デモはプレイヤーの操作するジョエルが、エリーとテスの二人を連れて、廃墟と化したビルに足を踏み入れるシーンからスタート。倒壊したビル内部は複雑な構造をしており、、しゃがんだり、壁をよじ登ったり、鍵のかかったドアを蹴破ったりと、様々な手段を使って乗り越えていきます。
『The Last of Us』の基本的な操作方法は以下の通り。
アナログスティック - 移動とカメラ視点
十字キー左右 - 武器の切り替え
十字キー上下 - アイテム
× - よじ登る
□ - 近接攻撃
△ - 調べる/拾う
○ - しゃがむ
L1 - エイム
L2 - ダッシュ
R1 - 射撃
R2 - 聴覚モード
R3 - フラッシュライト
今回のデモは、「クリッカー」と「ランナー」の2種類が存在する感染者が現れ、難易度設定が確認できなかったものの、戦闘の難度は非常に高い印象。マップ上には複数の感染者が徘徊しており、強引に前に進もうとしたり物音を立てようものなら、すぐに囲まれてしまい、特にクリッカーは捕まるとほぼ一撃で倒されてしまうため、ステルス重視で慎重に立ち回る必要があります。
クリッカーは視力がない代わりに聴覚が異常発達した特徴を持つため、拾った空き瓶を放り投げて遠くにおびき寄せ、やり過ごしてしまうのがベスト。ランナーは背後から忍び寄ってナイフで一撃でとどめをさすのも良し、肉弾戦になっても□ボタンの連打による攻撃やL2ボダンで切り抜けることができます。
デモの開始から所持していた銃は、弾薬が非常に限られているうえに、感染者達は数発撃ちこんでも倒れないため、これほど銃が頼りないゲームも珍しいと感じるほど。
ジョエルの後を付いてくるテスとエリーは、高い場所に上る際に、ジョエルが肩を貸したり、ジョエルが重い扉をこじ開けている間に二人だけ中に入らせたり、三人で協力して進んでいくのが印象的でした。
ステージ中を探すと弾薬や空き瓶をはじめ様々なアイテムが入手でき、インベントリ画面で複数のアイテムを組み合わせて回復アイテムを作成するといったことも可能。
30分の制限時間内にデモをクリアすれば、ゲーム中にも武器として登場する“レンガ”がプレゼントされるそうですが、戦闘で苦戦した筆者は途中でギブアップ。
『The Last of Us』は海外で2013年6月14日、日本では6月20日に発売予定です。
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