人生にゲームをプラスするメディア

【MWC 2013】スマートウォッチ時代の幕開け? イタリア製の「I'm Watch」

イタリアのi'm SpAが開発・販売しているAndroidを搭載したスマートウォッチ「I'm Watch」がMobile World Congressの同社ブースにて展示されていました。

モバイル・スマートフォン Android
【MWC 2013】スマートウォッチ時代の幕開け? イタリア製の「I'm Watch」
  • 【MWC 2013】スマートウォッチ時代の幕開け? イタリア製の「I'm Watch」
  • 様々なカラーバリエーションが用意されている
  • ブルー
  • レッド
  • ブラウン
  • iPhone5とサイズを比較
  • 沢山の人がブースに訪れていた
  • スマートウォッチ市場の幕開けなるか?
イタリアのi'm SpAが開発・販売しているAndroidを搭載したスマートウォッチ「I'm Watch」がMobile World Congressの同社ブースにて展示されていました。

「I'm Watch」はAndroid 1.6を搭載し、電話はもちろん、メール、画像閲覧、天気予報、スケジュールなど画面は小さいもののスマートフォンと同等の機能を搭載。ソーシャルネットワークのフェイスブック、ツイッター、インスタグラムも最初からインストールされています。更に、専用のアプリストア「I'market」から対応アプリケーションを追加でダウンロードすることも可能です。Androidですから、自分でアプリケーションを開発する事もできます。

アップルが「iWatch」を開発中という噂もあり、にわかに脚光を集めてきたスマートウォッチという存在。携帯電話以上に常に身に着けているデバイスである腕時計は確かにインターネットに常時接続されることで、パーソナルな情報ハブになり得ます。ブルートゥースでスマートフォンと連携し、電話の着信を知らせ、「I'm Watch」でも、スマートフォンでもどちらでも会話ができる、というような機能もあるようです。ランニングなど運動管理にスマートフォンを利用する方も増えていますが、MWCに合わせて「I'm Sport」というアプリケーションを新たに発表。運動管理にも便利になりました。

イタリア製ということもあって、デザインはなかなか洒落ていますし、幾つかのカラーバリエーションがあるため好みに応じて選ぶことができます。サイズも通常の腕時計と比べてさほど大きいわけでもありませんので、実用に耐えうるように思えました。



「I'm Watch」は現在販売中で、日本円では3万5000円から。カラーバリエーションも多彩に用意されています。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

モバイル・スマートフォン アクセスランキング

  1. 『FGO』第2部の前にストーリーを振り返る~終局特異点の巻~【特集】

    『FGO』第2部の前にストーリーを振り返る~終局特異点の巻~【特集】

  2. 『原神』で見かける、隠し切れない“ジョジョ愛”の数々!「だが断る」「クールに去るぜ」などの名台詞がズラリ

    『原神』で見かける、隠し切れない“ジョジョ愛”の数々!「だが断る」「クールに去るぜ」などの名台詞がズラリ

  3. 【キャンクラ攻略】『キャンディクラッシュサーガ』レベル606からの新たなアイテムはカエル!? ぴょーんとジャンプして、9コのキャンディをまとめてクラッシュ!(第9回)

    【キャンクラ攻略】『キャンディクラッシュサーガ』レベル606からの新たなアイテムはカエル!? ぴょーんとジャンプして、9コのキャンディをまとめてクラッシュ!(第9回)

  4. レイド続きで回復アイテムが少なくなってない?知っておくと得する補充術【ポケモンGO 秋田局】

  5. 即完売となった『FGO』羽海野チカ先生の「オベロン本」が再販!確実に入手できる“受注生産”で予約開始

  6. 『FGO』どのジャンヌが一番好き?結果発表!一番人気を集めたのはあの聖女【読者アンケート】

  7. コミュディ期間中にわざマシンを使えば限定技を覚えるのか、徹底検証!【ポケモンGO 秋田局】

  8. 迷わず覚えたい「永続スキル」の優先順位!上級職を全部育てきるのは大変…キャラ毎にメインを決めると良い感じに【ドラクエウォーク 秋田局】

  9. 『ららマジ』グッズ化された31人の魔法少女服について、一言コメントをもらってきました―器楽部員イメージカラー一覧表付き

  10. 『コトダマン』×『TVアニメ「進撃の巨人」』コラボイベントの見どころをご紹介!調査兵団や巨人達が一堂に集結

アクセスランキングをもっと見る