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子どもには「テレビ」を見せるより「ゲーム」をさせた方が良い・・・オーストラリア最新研究

オーストラリアのクイーンズランド大学のダニエル・ジョンソン教授のチームが行った最新の調査で、子どもはテレビを見るよりもゲームをする方が良い影響を与えるとする結果が公表されました。

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日本と変わらない光景
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  • ゲームを楽しむ子ども達
  • 3DSで遊ぶ子ども
  • iPadも立派なゲーム機に
オーストラリアのクイーンズランド大学のダニエル・ジョンソン教授のチームが行った最新の調査で、子どもはテレビを見るよりもゲームをする方が良い影響を与えるとする結果が公表されました。

ABCニュースの報道によると、調査では、オーストラリアの2~5歳児は政府が推奨する「1日1時間まで」という制限を超えてゲームを遊んでいることが明らかになりました。さらに92%の家庭には、家庭用・携帯用ゲーム機をはじめ、iPadなどのタブレット端末を含むゲーム端末があるといいます。

ただ、こうした状況は決して悪いわけではなく、ゲームをすることで、自尊心や精神の発達を促し、ひいては身体的な発達にも効果があるとしています。ただし、もちろんやり過ぎは厳禁ですし、特定の状況(適度な運動をしているなど)でのみ、こうしたプラスの効果が出るということです。

こちらからABCの報道したTV映像が見られますので、興味のある方はご覧ください。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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