
4月13日の開幕を目前に控えた大阪・関西万博。先駆けて実施されたメディアデーでオープンしていた万博内公式ストアはすっかり公式キャラクター「ミャクミャク」一色に。人気キャラクターとのコラボも多数展開されています。
◆細胞リングでコラボを展開
「ミャクミャク」はロゴマークをモチーフに生み出された2025年大阪・関西万博の公式キャラクター。5つの眼をはじめとした異質なデザインに対して発表当初は「不気味」「怖い」との声も集まっていましたが、時間の経過とともに「見慣れてきた」「一周回って可愛い」と徐々に受け入れられつつある印象です。

そんなミャクミャクは万博公式グッズで様々な人気キャラクターとのコラボを展開。CAPCOMの人気タイトル『モンスターハンター』シリーズのフルフルはミャクミャクカラーになり、クセのあるビジュアル同士でハーモニーを奏でています。

他にもサンリオや「たまごっち」など多数のキャラクターとのコラボを果たしているのですが、どうしても輪っか(公式情報によると「細胞」とのこと)の存在感が強すぎるためか、どのキャラクターも「ミャクミャクに取り込まれた」かのような印象に。


「空の王者」として数々のハンターに恐れられたリオレウスも、青赤に染め上げられるとすっかり“ミャミャク様の支配下”といった印象です。

「自分もそうなりたい」という方がいらっしゃるかは分かりませんが、輪っかだけをイメージしたネックピローもラインナップされています。

なお、こうして各種人気キャラクターを赤青のミャクミャクカラーに染め上げておきながら、自身は多彩なカラーバリエーションを展開していることにも触れておきたいと思います。

グッズショップは他にも定番のお菓子だけでも100種類以上あるのではというミャクミャクパッケージがラインナップされ、記念メダル、アパレル、ステッカーなどなど……膨大なスペースのほぼすべてを赤と青のグッズが埋めつくす異様な光景が展開されていました。

ミャクミャクぬいぐるみがギュウギュウに並んでいる陳列は集合体恐怖症の方にはちょっとしたホラーかも知れない様相に。

万博を訪れた際にはミャクミャク好きには天国、受け付けない人は大ピンチの公式ストアもチェックしてみてはいかがでしょうか。

¥550
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)