『箱!-OPEN ME-』は、PS Vitaの背面カメラとAR(仮想現実)技術を駆使した、次世代の“箱開け”ゲーム。PS Vitaの背面カメラで絵柄を覗くと、あたかもそこにあるかのように、画面のなかに箱が出現します。この箱を開けること、それがゲームの内容となりますが、箱にはさまざまな仕掛けが施されており、簡単に開けることはできません。四方八方、いろんな方向から箱を覗いて、箱の開け方を探し出してください。
箱には最大6点まで同時にタッチすることが可能で、これでさまざまなボタンを押したり、操作をしたりすることになります。スライドさせたり、回したり、ボタンを同時に押したり、いろんな操作を試してください。ただし箱には、回転するトゲ、邪魔をするアーム、謎のマーク、カウントされる数字など、いろんなギミックが用意されており、プレイヤーを阻みます。箱の中にはリワード(賞品)が入っているので、最後にゲットすればクリアとなります。リワードに応じて、「チャレンジエリア」がアンロックされ、さらに難易度の高い箱に挑戦できます。
そしてなかには、仲間といっしょに謎を解く、マルチプレイ対応の箱も登場します。声を掛け合い、同時に仕掛けを操作し、“ハコミュニケーション”を取りながら、箱開けに挑戦しましょう。
素材、形、大きさからギミック満載のものまで、登場する箱は50種類以上。さらにオンラインで、“さすらう箱”“賭け箱”さらに“コラボ箱”など、さまざまなレア箱が配信される予定です。第一弾の「コラボックス」としては、「トロの箱」が12月20日より無料で配信されます。
また、追加ダウンロードコンテンツとして、“家電シリーズ”の「オーブンボックス」(配信日:2013年1月10日 価格:有料配信 ※価格未定)、「洗濯箱」(配信日:2013年1月17日 価格:有料配信 ※価格未定)、「自動移動式掃除箱(仮)」(配信日:2013年1月24日 価格:有料配信 ※価格未定)が順次配信される予定です。
また、最新プロモーション映像も公開中。男性と少女が、さまざまな箱に挑戦する様子を見ることができます。具体的な箱の動作やギミックも確認できるので、興味のある人はぜひ観てみてください。
なお、配信日前日は記念イベント「ハコンファレンス」が秋葉原で開催。「世界中の何処にでもあるもの」「自分の親父でもできるもの」「世界中に“箱”が存在する。そして、人はみな“箱”を開ける」といったことがテーマ・コンセプトだったとのことで、担当者みずからがソフトの魅力を紹介してくれました。
『箱! -OPEN ME-』は好評配信中。通常版が1,500円(税込)、ダイジェスト版が100円(税込)です。
(C)Sony Computer Entertainment Inc.
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