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いよいよ直前に迫ったWii Uイベントへの予測(Shack編)

アメリカのゲームサイトShackでは、現地13日午前7時(日本時間13日23時)にニューヨーク開催されるWii Uイベントへの予測が掲載されていますのでご紹介します。

任天堂 Wii U
いよいよ直前に迫ったWii Uイベントへの予測(Shack編)
  • いよいよ直前に迫ったWii Uイベントへの予測(Shack編)
アメリカのゲームサイトShackでは、現地13日午前7時(日本時間13日23時)にニューヨーク開催されるWii Uイベントへの予測が掲載されていますのでご紹介します。

予想しているのはShackスタッフの2名です。まず最初に予想したスタッフはまだまだ強力なロンチタイトルが少ないと指摘。できればスーパーマリオシリーズの新作発表があれば良いとしながらも、任天堂にはその気はないように思うと述べています。

値段については3DSの教訓を生かせば250ドルを超える金額にはできないはずだとしています。ただ、『Nintendo Land』が同梱されるのであれば、300ドルまでの価格設定なら多くの消費者は満足するだろうと述べました。

続いてのスタッフもロンチタイトルには今ひとつパンチが足りないと指摘しています。
既に他機種でプレイしてしまったような既視感が強いと述べています。また、おそらく今日の発表で、発売予定ゲームの新情報を公開したり、まだ公表されていない人気IPの新作発表をする可能性は十分にあるとしながらも、ロンチ時にそれらのタイトルが発売されることはないと予想しました。

価格については、299ドルがベターな選択であるとしていますが、個人的には249ドルで売る可能性もあると予測しています。ただし、価格についてはやすやすとは下げられないとしています。なお、売りの一つでもあるWii Uゲームパッドは必要以上に大きな宣伝をするだろうと予測し、多くのゲームでもその仕掛けが必要以上に用いられることは往々にして起きうると予測しています。だからこそ、ゲームパッドを同梱しない廉価版を出してもなんら驚きはないと述べています。

いよいよ発表になるWii Uの詳細ですが、果たしてこれまでお伝えしてきた予測はどこまであたるのでしょうか。もう間もなく詳細が明らかになります。
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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