人生にゲームをプラスするメディア

Wii U版『ゼルダの伝説』は2014年にリリースか?

Wii U版『ゼルダの伝説』に関する詳細やリリース時期が海外サイトで報じられています。

任天堂 Wii U
Wii U版『ゼルダの伝説』は2014年にリリースか?
  • Wii U版『ゼルダの伝説』は2014年にリリースか?
  • Wii U版『ゼルダの伝説』は2014年にリリースか?
  • E3 11: 『Wii U』の本体画像が登場、『ゼルダの伝説』最新作のイメージも!
Wii U版『ゼルダの伝説』に関する詳細やリリース時期が海外サイトで報じられています。

Wii U版『ゼルダの伝説』は数百人が関わっている任天堂史上最大規模のプロジェクトで、サブタイトルはまだ未定だということです。前作のプロデューサー青沼英二氏が引き続き担当しており、2010年後半からプロジェクトがスタートしています。

グラフィックはフルHDで、ビジュアルスタイルは前作『スカイウォードソード』を継承。それはゼルダゲームを幅広いユーザー層にアピールしたいと考えている任天堂が、その手応えを感じた『スカイウォードソード』と同じ手法をWii U版でも引き続き採用しているからだということです。

またゲームの開発と平行して一から作られた最先端のビジュアルエンジンを使用しており、それにはサードパーティ製のミドルウェア「Umbra」も含まれています。

Wii Uゲームパッドについては当初から構想に取り入れられており、ナビゲートやトラップの回避など様々な用途に使用されています。さらに驚くことに、ゼルダチームからのアドバイスでWii Uゲームパッドに追加された機能も存在しているということです。

ミニゲームやサイドクエストについても計画されており、オーケストラよる新たなサウンドトラックも製作中です。

マルチプレイ要素については期待するファンも多いと思いますが、残念ながら今回も搭載されていません。シリーズの伝統にしたがい最初から構想に入ることはなかったようです。プレイヤーがダンジョンのヒントを残したり等の、Miiverseのような要素は取り入れられる予定ですが、現在はまだ計画段階です。

なお、発売時期は2014年ということですが、当初は2013年秋の予定だったようです。

今回の情報だけでも、Wii U版ゼルダはWii Uの機能を最大限に活かしたWii Uのためのビッグタイトルだと言えそうです。

ソース元は、以前「Wii U achievements」や「Miiverse」の存在を予測した任天堂関係者だということで、該当サイトではかなり信頼できる情報筋だと明かしています。

しかしこれらはあくまでも非公式なリーク情報にすぎません。仮に本物の情報であったとしても、全てを掌握する人物からの発表ではないため、あくまでも噂程度でとどめていた方がいいかもしれません。
《菜種》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 「スイッチ2」キーカードが減るかも?ゲームカードに低コスト・小容量モデルが登場の噂

    「スイッチ2」キーカードが減るかも?ゲームカードに低コスト・小容量モデルが登場の噂

  2. 『ポケモン』メタモンとミュウに意外な関係性? フジ博士の研究に隠された謎

    『ポケモン』メタモンとミュウに意外な関係性? フジ博士の研究に隠された謎

  3. 『モンハンライズ』ライトボウガンの操作方法・立ち回りを解説ー精密射撃でモンスターを翻弄せよ【個別武器紹介】

    『モンハンライズ』ライトボウガンの操作方法・立ち回りを解説ー精密射撃でモンスターを翻弄せよ【個別武器紹介】

  4. 任天堂のマジコン裁判、最高裁でも勝訴が確定 「ゲーム業界全体にとって極めて重要な判決」

  5. 『天穂のサクナヒメ』開発者を爆笑させた“肥溜め保存”の日持ち回復がついに修正ー未使用ボイスの実装、犬と猫の同時抱っこなど嬉しい追加要素も【UPDATE】

  6. 『ZELDA』も遊べる国内未発売GBAソフト『ゲームボーイギャラリー4』

  7. 『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック

  8. 3000円以下でぞっとするならこれ!スイッチで遊べるホラーゲーム特集─FPS・精神的恐怖・クトゥルフ神話など

  9. 『MOTHER』のロゴは宇宙からやってきた?海外ファンが謎解き

  10. 新作が無い時だからこそ、過去に配信された名作を遊ぼう・・・Wiiウェアランキング(1/24)

アクセスランキングをもっと見る