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「カプコンは小野を働かせすぎ」小野氏が3月の病院事件の真相を海外サイトに告白

発売直後だった『ストクロ』の公式ブログなどでも伝えられた、カプコン小野 義徳プロデューサーが倒れこみ、病院に担ぎ込まれたという3月の事件。海外サイトEurogamerのインタビューにて、小野氏自らがこの騒動の真相を明らかにしています。

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発売直後だった『ストクロ』の公式ブログなどでも伝えられた、カプコン小野 義徳プロデューサーが倒れこみ、病院に担ぎ込まれたという3月の事件。海外サイトEurogamerのインタビューにて、小野氏自らがこの騒動の真相を明らかにしています。

小野氏によれば事件はバスルーム内にて起きたそうで、同氏がバスルームに入った際、なぜか異常な蒸気が立ち込み、それがどんどんと室内で上昇。蒸気の高さが頭上に達した際に、窒息したような状態となってしまい、気絶してタイルの上へと倒れてしまったそうです。小野の奥様が倒れた音を聞きつけ救急車を呼び、一命は取り留めたそうですが、医者の診察によれば、小野氏の血圧はマラソンを終えたばかりの人と同じような状態になっていたとのこと。

また小野氏は退院後の経緯について、「カプコンは自分が入院していることさえ認識してなかった」ともコメント。医者の指示でまる一週間、自宅療養して戻ってきた際、デスクに戻ると既にローマ行きのチケットが置かれており、「小野さんとても心配していたよ」と言う人々の手にスケジュールの詰まったタイムテーブル表が握られていたことも告白しています。

なおインタビュー中、小野氏はこのようなコメントも残しています。「カプコンは労働組合も労働者運動も許さない。不満を言ったら首にされるだろうね。君は僕のためにこのことを言わなければならない、OK?見出しにはこう書いて欲しいよ、“カプコンは小野を働かせすぎ”」
《Game*Spark》
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