任天堂は、Wiiの後継機として現在開発を進めている「Wii U」の発売時期が2012年末であることが明らかにしました。本日公開された決算資料によると、これまでは2012年内と言われていた「Wii U」の発売時期が2012年末に日米欧を中心に発売予定であることが記載されています。具体的なタイトルに関しては、E3で発表される予定。また、ニンテンドー3DSに関しては、昨年夏に大幅な値下げを行い、『スーパーマリオ3Dランド』『マリオカート7』など有力タイトルが年末に出揃った結果、ハードの販売台数は1353万台まで数字を伸ばしました。国内では過去最高で500万台達成しましたが、海外では年末商戦の立ち上がりが例年に比べて遅かったこともあり、当期前半の不振を挽回するまでには至らず、ソフトの販売本数は全世界で3600万本に留まりました。なお、現在「逆ざや」状態のニンテンドー3DSですが、次期半ばには赤字解消が見込まれているとのこと。8月に『New スーパーマリオブラザーズ2』、秋に『とびだせ どうぶつの森』、今夏に『鬼トレ(仮称)』の発売が予定されています。
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