人生にゲームをプラスするメディア

「ARおドールカード」認識の仕組みはカラービットも利用 ― 『新・光神話 パルテナの鏡』社長が訊く

任天堂ホームページに『新・光神話 パルテナの鏡』の社長が訊くが全て公開されました。

任天堂 3DS
  • ARおドール3枚
  • ARおドールカード
  •  
  •  
任天堂ホームページに『新・光神話 パルテナの鏡』の社長が訊くが全て公開されました。

2月に行われたNintendo Direct終了後に掲載された『新パルテナ』の社長が訊くは、発売前のタイミングと言うことで前半部分のみ公開で、後半は伏せられていました。発売から1週間が経ち、情報規制も徐々に解禁され始めた本日、その後編が公開となりました。

今回は、第6章後の展開やARカードなどについて桜井政博ディレクターが語ります。直接的なネタバレはありませんが、物語について具体的に触れている部分があるので、閲覧の際はご注意ください。

「ARおドールカード」については、全×××種類用意していると語る桜井氏。どうやら三ケタは用意しているようです。制作のキッカケは『スマブラ』のフィギュアから。アイディアは一瞬の閃きで、『新パルテナ』にARを適用出来ないかと言う所から始まったと語っています。

ただ、元々数多くの種類を認識するのには向いていないニンテンドー3DS、正しく読み込ませる技術的で苦労したそうで、ここは絵柄の部分を把握しつつカラービットを読んで補足する形で落ちついたそうです。

ARおドールカードの左下部分にあるカラーコードは、模様こそ同じですがカードそれぞれでカラー配置が異なっており、ここが読み込みの補足を入れることで100を超えるカードをも認識できる仕組みができたようです。

インタビュー最後には『新パルテナ』が本格制作に入る前のプロトバージョンが動画で掲載されています。ニンテンドー3DSの開発環境が整う前は、PCやWiiなどで作っていたそうです。この時点で製品版に近いイメージが出来上がっていたのがわかります。

『新・光神話 パルテナの鏡』は、好評発売中で価格は5800円(税込)です。

(C)2012 Nintendo
(C)2012 Sora Ltd.
《》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

任天堂 アクセスランキング

  1. 【特集】『ゼルダの伝説 BotW』旅の歩みを止めても眺めたい景色10選

    【特集】『ゼルダの伝説 BotW』旅の歩みを止めても眺めたい景色10選

  2. 任天堂のゲームのトラウマ10選 ─ 思い出すだけで恐怖が蘇る!?

    任天堂のゲームのトラウマ10選 ─ 思い出すだけで恐怖が蘇る!?

  3. 『星のカービィ スターアライズ』このコピー能力が強い!8選

    『星のカービィ スターアライズ』このコピー能力が強い!8選

  4. 『星のカービィ スターアライズ』いくつ知ってる?小ネタ10選【ネタバレ注意】

  5. 激ムズ2Dアクション『Cuphead』で心を折らずに楽しむためのコツ10選【祝!スイッチ版&日本語配信】

  6. SFC版『タクティクスオウガ』の裏コマンドを残した意図を松野泰己氏が披露

  7. 『あつまれ どうぶつの森』移住費用5000マイル支払いに役立つ!序盤でもパパっと終わるたぬきマイレージ8選

  8. 『スプラトゥーン2』ブキの元ネタを徹底調査その1!シューター&マニューバー&スペシャルウェポン編

  9. 『モンハンライズ』ハンターが「豪鬼」に変身!片手剣攻撃を“素手”に変える、コラボ重ね着登場

  10. 世界を揺るがすあの問題に対し、ついに爆乳Pが口を開いた! 『閃乱カグラ』シリーズステージイベント&高木P メディアセッション【台北ゲームショウ2019】

アクセスランキングをもっと見る