実は「ヒーロー」というコンセプトから連想される以上にその範囲は広い。本誌をめくってみても、そこにはSF、ファンタジー、時代劇と多彩だ。ヒーローとはいろいろなところに存在するという編集部の考え方が、ここに表れている。
一方で、当初、連載陣を考える際に、作家の選定は、ヒーローものなのでしっかりとした筋肉を描ける、力強いペンタッチを持つ作家を探したという。多くの人が共感できるヒーローに相応しい線が描けることが求められた。
そうしたヒーローズ編集部の挑戦は、現在行われている第1回ヒーローズ漫画大賞に対する取組みにも表れている。第1回ヒーローズ漫画大賞は、『ヒーローズ』の読者を対象とし、ヒーローをテーマにしたストーリー漫画、アクション、ファンタジー、時代劇などを募集している。
作品の審査は、本誌の作品にも関わる島本和彦先生、藤沢とおる先生、円谷プロダクション代表の大岡新一氏、そして田中聡編集長が行う。
田中編集長は、「新しい雑誌なので、積極的に新人を起用したい。」と意欲的だ。そして「野心がある人が欲しい。」と語る。作品については、「オールマイティである必要はない。『絵を見てくれ』でも、『ストーリーを見てくれ』でもいい。」とか光るものがあればと考える。
「漫画賞に応募する人は“いい作品”を描こうとしがちだが、自分のいいところを見せることが重要。最初からパーフェクトである必要などない。荒削りでも光るところが一つあれば。」と将来さらに大きく成長する才能を期待する。作品は2月28日まで募集中、応募作品の中から、新しいヒーローを生み出す作家が誕生することもありそうだ。
第1回ヒーローズ漫画大賞
http://www.heros-web.com/award/
[応募資格]
年齢、性別、国籍、プロ、アマ問わず。
[作品内容]
『ヒーローズ』の読者を対象とした、ヒーローをテーマにしたストーリー漫画。アクション、ファンタジー、時代劇など。ジャンルは問わず。ただし、商業誌に未発表のオリジナル作品に限る。
[原稿枚数]
50枚以内
[応募締切]
第1回 2012年2月28日(火)(当日消印有効)
[発表]
月刊ヒーローズ6月号(2012年5月1日(火)発売予定)
*詳細は上記サイトで確認ください。
編集部おすすめの記事
特集
ゲームビジネス アクセスランキング
-
ミドルウェア開発からゲーム制作まで~シリコンスタジオにPS3『3Dドットゲームヒーローズ』について聞く
-
「2021年最も活躍したと思うゲーム実況者は?」第1位に輝いたのはあの“インターネットヒーロー”!
-
【GTMF2013】ヤマハによるアミューズメント向け次世代 GPU と開発環境
-
戦慄ホラー『Outlast 2』開発元が「専用おむつ」を発表!ファンからの「漏らした」報告を受け
-
令和に新作ファミコンカセットを自作!その知られざるテクニック&80年代カルチャーを「桃井はるこ」「なぞなぞ鈴木」らが語る【インタビュー】
-
【CEDEC 2011】ゲームクリエイターのキャリアを考える/セガ石倉氏と専修大・藤原氏
-
山内溥氏が大倉喜七郎賞を受賞
-
海外サイトが選ぶ「ゲームの政治家トップ10」−1位はやっぱり……?






