早矢仕氏によると、新メンバーも加わった現在のスタジオ規模は200名を超えるといい、旧リーダーである板垣伴信氏の脱退後、“セックスとバイオレンス”をメイン要素にしていたこれまでの古いビジョンは、プレイヤーの心を動かす新たな方向性に変わりつつあるのだとか。
そのひとつに、最新作『Ninja Gaiden 3』では単純な暴力や安っぽいスリルを描く代わりに、暴力に意味をもたせたり、感情にリンクさせるなどして、「なぜそれが起こったのか?」と大人のユーザーを考えさせるようなゲームを目指したとのこと。
また『DEAD OR ALIVE 5』では、実際に周りにいるような本物の女性を描くことにフォーカスしており、単なる雑誌のグラビア写真のような存在でなく、大人の男性が“女性”と見なして好感を抱くような、より高級なキャラクター描写をしたいと説明しています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ソニー アクセスランキング
-
『ELDEN RING』覗けるのは「フィアのパンツ」だけじゃない―さらに「下乳」と「お尻」も見てみた
-
『Ghost of Tsushima』新参冥人に向けた「冥人奇譚」の特徴&アドバイス14選! 勝利の鍵は“仲間との意思疎通”にあり
-
日本語版『THE DARK PICTURES: MAN OF MEDAN』発売決定!謎の幽霊船を舞台にしたシネマティック・ホラー
-
『モンハン:ワールド』俺たちの相棒「受付嬢」のかわいい姿を見よう! “全DLC衣装”でじっくり楽しむ受付嬢フォトコレクション【ワールド編】
-
『アンジェリーク ルトゥール』相性によって左右される「親密度」と相性を上げる「おまじない」、オリヴィエのスチルが公開
-
「全FF大投票」で異例の躍進を遂げたエメトセルクって誰?『FF14』の“新参者”が歴代キャラを超えて「キャラクター部門」6位になった背景を探る
-
PS3/PS Vita向けのPlayStation Storeサービスの継続が決定―「判断を誤っていた」
-
「『モンハン:ワールド』で復活してほしいモンスターといえば?」結果発表―ベスト3はやっぱりあの3体!【読者アンケート】
-
【CEROと何が違う?】国内PlayStation StoreがIARCレーティングを導入すると変わること【ゲームに影響は?】
-
『サイバーパンク2077』「ジョニー・シルヴァーハンド」は“危険思想のテロリスト”か“面白コメントおじさんか”ー意外なかわいさを見せる彼に注目