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『機動戦士ガンダムUC』カスタマイズ要素が充実!特装版も発売決定

バンダイナムコゲームスは、プレイステーション3ソフト『機動戦士ガンダムUC』の最新情報を公開しました。

ソニー PS3
バンダイナムコゲームスは、プレイステーション3ソフト『機動戦士ガンダムUC』の最新情報を公開しました。

『機動戦士ガンダムUC』は、OVA「機動戦士ガンダムUC」のゲーム化作品。ハイエンドなモビルスーツの質感、重量感、繊細な挙動を忠実に再現したロボットアクション作品となっています。本作ではカスタマイズ要素も充実。ゲーム中に手に入るポイントを使用し、モビルスーツだけではなくキャラクターの強化も可能となっています。もちろん武装も強化可能です。

カスタマイズ要素の他、システム細部、初回封入特典、特装版に関する情報が公開されました。

■カスタマイズ要素
ARMOR:アーマーポイントが上がります(体力です)
DEFENCE:被弾ダメージが下がります
LOCK:ロックオン性能が上がります
FUEL:燃料の最大値が上がります
EFFICIENCY:燃料の消費量が減ります
AIMING:射撃武器の照準精度が上がります
BASIC CONTROL:移動などの基本操作が上がります
STEP CONTROL:ステップの性能が上がります
DASH CONTROL:ダッシュの速度が上がります
FUEL CONTROL:燃料の消費量が減ります

その他のさまざまな要素も判明。機体には主武装とサブ武装がありたとえばビームライフルとハンドグレネードのようにゲーム中切り替えながら戦うことが可能です。さらに本作では“攻撃切替”により、同じビームライフルでも、単発で発射するものと、多段ヒットするものとの打ち分けが可能となりました。それがミサイルであれば通常1発、武器切替をオンにすると3連ミサイル・ポッドでマルチロック可能となります。武装によっては弾の消費量が増えるものもあるとのこと。

また本作では、通常の操作方法に加えてより簡単にゲームを楽しめることのできる「アシスト操作モード」を搭載。たとえば、武装の切り替えは、距離によって自動でそのとき最適なものへ切り替えが行われ、近接攻撃も敵が上にいれば自動で上への攻撃になります。

各機体の片手持ちメイン武器はモビルスーツ間での「換装」が可能です。武器の換装を行った場合も個別の武器強化状態は維持されます。ただし、ロト、ドラッツェなど主武装が本体に固定されている機体については、持ち替えができません。

そして大型遮蔽物に隠れ、敵からのロックオンを無効にする「カバーアクション」も登場。プレイヤー機も敵機も使用が可能で、敵が使用した場合はレーダー上から消えた状態となるので、大型遮蔽物の近くでの戦闘時は警戒が必要でしょう。大型遮蔽物に対してガード状態で接触することで発動、カバーアクション中は敵へのロック状態を維持したまま壁側に背を向けた待機ポーズを取ります。この間、敵はプレイヤー機を見失います。敵の接近に合わせ遮蔽物から飛び出すことで強襲を行えます。ごく一部の機体については機体特性の関係上カバーアクションができません。

カスタムキャストモードでは、プレイヤー部隊のMSに任意のエンブレムをセットすることで、「AP」「防御力」「バーニア」「射撃攻撃ダメージ」「近接攻撃ダメージ」「弾数」などの機体項目に補正がかかります(エンブレム毎に1項目、エンブレム貼り付けの対象はプレイヤー機とバックアップを含むフレンド機です)。

また、通常版の他に「特装版」も発売されます。ゲームソフトにepisode1・2・3スぺシャルダイジェストなどが収録されたBlu-ray「機動戦士ガンダムUCcollector's Disc(コレクターズディスク)」、福井晴敏書き下ろし小説「機動戦士ガンダムUC戦後の戦争」が付属します。

なお、初回生産版にはプレイアブル機体「金色のMS、デルタガンダムカイ」がダウンロードできるプロダクトコードが特典として封入されます。この金色のMSデルタガンダムは、プラモデルでも発売決定。全身光り輝く金メッキ仕上げによる豪華キットで、発売日はゲームと同じく3月8日頃で価格は4,410円(税込)となっています。

『機動戦士ガンダムUC』は2012年3月8日発売予定。価格は通常版が5,040円(税込)、特装版が7,980円(税込)です。

(C)創通・サンライズ
《冨岡晶》
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