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ドワンゴ川上会長が解説「スーパーマリオ3Dランドが素晴らしいわけ」

スタジオジブリの見習いとなったことでも話題になった、ドワンゴの川上量生会長が自身のブログで「スーパーマリオ3Dランドが素晴らしいわけ」を解説しています。

任天堂 3DS
スタジオジブリの見習いとなったことでも話題になった、ドワンゴの川上量生会長が自身のブログで「スーパーマリオ3Dランドが素晴らしいわけ」を解説しています。

『スーパーマリオ3Dランド』は昨年末にニンテンドー3DS向けに発売されたスーパーマリオシリーズ最新作。累計の販売本数は100万本を突破しています。

川上氏は本作を「巷ではソーシャルゲームやスマートフォンが流行っている昨今ですが、そんな時期に任天堂が古き良きテレビゲームのひとつの究極的な進化形であるといっていいゲームを出した」と絶賛。「年齢趣味趣向を問わず、腕前の巧拙に関わらず誰でも楽しいゲーム」を実現している完璧なゲームバランスについて以下の4つのポイントで説明しています。

(1) ゲームの目標までのルートが基本的には一本道であるにもかかわらず、寄り道や別ルートが可能になっている
(2) 熟練者だからといってゲームが有利にならない
(3) 何度も同じゲームをさせる仕組みが組み込まれている
(4) ゲームの進行に何度も失敗するとだんだん強力な補助アイテムが出現する

これらの仕組みによって、プレイヤーが自身の腕前によって「勝手に」難易度を上げてプレイすることができると同時に、慣れないプレイヤーも先のステージをプレイできたり、何度も挑戦して自然に上達できるようになっています。

川上氏は「スーパーマリオ3Dランドは初代スーパーマリオブラザーズから目指している万人のためのゲームという理想を、もっとも高いレベルのゲームバランスで実現した世紀の傑作だ」と結び、「というわけでいいから買え。そしてやれ」と薦めています。
《土本学》
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