人生にゲームをプラスするメディア

60種類の新レシピで楽しい料理を・・・3DS『クッキングママ 4』発売

オフィスクリエイトは、ニンテンドー3DS用ソフト『クッキングママ 4』を12月1日より発売開始しました。料理の調理工程がミニゲームになったお料理アクションゲームのシリーズです。

ゲームビジネス 開発
オフィスクリエイトは、ニンテンドー3DS用ソフト『クッキングママ 4』を12月1日より発売開始しました。料理の調理工程がミニゲームになったお料理アクションゲームのシリーズです。

シリーズ最新作が3DSに登場


『クッキングママ』シリーズの特徴は、調理工程を抜き出したミニゲームです。たとえば、「たくあん」を作るなら、大根を洗って、干して、糠床を作り、大根を入れて漬け、使ったたくあんを切ります。

そして大切なのが、「ママ」の存在です。常に、ゲームの中ではプレイヤーのそばにいて応援をし、失敗しても代わりに手伝ってくれて、ゲームを進行してくれます。失敗しても決して怒らず、ネガティブな言葉は使わず励まし、見守ってくれるプレイヤーの保護者であり、唯一無二の存在なのです。食材のリアルさも特徴です。料理が主役のゲームなので、食材はリアルで理解しやすくなっています。子どもにとって食材の勉強にもなるでしょう。

『クッキングママ 4』は、3DSの特徴である立体表現を活かした演出を組み込み、ゲームに楽しい仕掛けを入れ込んでいます。調理の大成功や調理失敗時のハプニングなど、ユーザーが「うれしいと感じる場面や『慌てる』場面のアクセントとして活用しています。しかし終始立体表現を行うのではなく、2Dと3Dという表示のコントラストを持たています。

今回も様々なレシピに挑戦できる


60種類のレシピはすべて新作、遊べるミニゲームは200以上です。レタスやトマトを切ったり、卵をゆでたりしてサンドイッチを作ります。新しく便利な調理器具を使うことができ、失敗するとママもそれに立体視で、付き合ってくれます。ミニゲームには、本体を傾けたり、ゆらしたりなど、隠された操作方法を探すという楽しみが加わりました。

2つのレシピを組み合わせて作る「くみあわせてみよう」では、カレーにケーキを乗せたオリジナルカレーを作ったりできます。スパゲッティーにやきとりを乗せると? うどんにイチゴチョコを乗せると? 試してみてのお楽しみ。

新しいモードの「おてつだいをしよう!」は、主にキッチン周りの片付けをテーマにしたミニゲームです。作るだけでなく片付けや掃除といった日常にあるものを、ゲームを通してたのしむことができます。また、このモードは他と遊び方が変わり「時間以内にどれだけの得点がだせるか?」といったチャレンジモードです。

新たにママのお手伝いもできるように


「デザインへんこう」では、ゲーム中に手に入れた、ママの衣装やアクセサリー、キッチン周りの小物で、ゲーム中のデザインの変更ができます。「クッキングママ4」はダウンロードプレイにより、最大4人まで同時に遊ぶことができます。

『クッキングママ 4』は12月1日より発売中。価格は5,040円(税込)です。
《池本淳》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く

    プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く

  2. できたて料理を即時にデータ化してゲーム内で飯テロ!? 『FFXV』の料理モデルはこうして作られた【CEDEC 2018】

    できたて料理を即時にデータ化してゲーム内で飯テロ!? 『FFXV』の料理モデルはこうして作られた【CEDEC 2018】

  3. 任天堂、ロゴを変更?

    任天堂、ロゴを変更?

  4. 【週間売上ランキング】『ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊』以外はかなり厳しい売れ行き (4月13日〜19日)

  5. 桜井政博氏が「ムシキング」の携帯電子ゲームをデザイン

  6. 収録曲は180曲以上!PS2『beatmania IIDX 16 EMPRESS+PREMIUM BEST」10月15日発売決定!

  7. 「日本と海外におけるゲーマーにとってのリージョン制限」・・・イバイ・アメストイ「ゲームウォーズ 海外VS日本」第22回

  8. 【DEVELOPER'S TALK】『ドラッグ オン ドラグーン』のスタッフが再集結!PS3とXbox360で異なる主人公を描いた『ニーア レプリカント/ニーア ゲシュタルト』に迫る

  9. ニンテンドー3DSで誕生したバイオ最新作、『バイオハザード リベレーションズ』をいち早く体験した

  10. 【CEDEC 2012】カプコンサウンドが考える日本と海外のゲームオーディオ制作

アクセスランキングをもっと見る