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『真・三國無双 NEXT』全国のプレイヤーと中国大陸制覇を競う「争覇モード」とは?

コーエーテクモゲームスは、PlayStation Vitaソフト『真・三國無双 NEXT』の最新情報を公開しました。

ソニー PSV
コーエーテクモゲームスは、PlayStation Vitaソフト『真・三國無双 NEXT』の最新情報を公開しました。

『真・三國無双 NEXT』は、数々のハードでリリースされてきた人気アクションゲーム『真・三國無双』シリーズの最新作です。タッチ操作・モーションセンサーによるPlayStation Vitaならではのアクションや、通信機能を活かしたコミュニケーションによって「次世代の真・三國無双」を実現。直感的な一騎当千を味わうことができます。

本作に収録されている「争覇モード」と「エディットモード」の情報が公開されました。

■争覇モード
3GやWi-Fiを使用して他プレイヤーと中国大陸の制覇を競うモードです。遊ぶ度に、展開が変わっていく中、武将カードや武器などの収集を楽しみつつクリアを目指します。シングルでのプレイも可能となっています。

このモードでは勢力を選んで、マップの統一を目指して戦います。戦闘に勝利すると敵武将を一人配下にすることができます。大きな流れは「演義モード」と同じですが、「争覇モード」専用のシンプルなルールに従って、攻め込む先を考える戦略性を楽しむことができます。

また「演義モード」とは異なり、敵勢力が自軍の地域に攻め込んでくることがあります。攻め込まれると敗北し、地域を奪われてしまうので、地域を奪われないようにいかにうまく攻め込んでいくか、戦略の駆け引きが重要となります。

まずは、「マップ」「勢力」「君主」「配下武将」を選択していきます。開始時は一番小さな「2勢力マップ」のみ選択可能で、プレイヤーは「魏」「呉」「蜀」「晋」「他」の5勢力のいずれかに属します。「君主」「配下武将」は勢力の武将カードから選択できるほか、「エディットモード」で作成した武将からも選択することが可能です。「配下武将」はアンロックされることで最大4人まで連れて行くことができます。

「軍略」では「演義モード」と同様に収入を得られますが、自分の領地の地域レベルが高くないと隣接する敵の領地に攻め込むことができません。また、「政策」では武将の持っている「政策」を1人1回、最大4回まで実行するこができます。「争覇モード」でのみ有効な「政策」もあるようです。

「攻撃対象選択」をして「出撃武将選択」を行います。自国の武将の中から最大5人まで戦闘に出すことができます。また「争覇モード」では、攻め込んだ先にいた敵の武将を捕縛して、仲間にすることが可能です。

ネットワークで対戦を行っている場合、「戦闘」で他の勢力を滅ぼした時に「ミッション戦闘」が発生します。4系統のミニゲームがあり、ベストスコア獲得を目指して競います。「ミッション戦闘」を終えると、相手のプレイヤーのもとに挑戦状が届き、この勝敗により「武勲」を得ることができます。「武勲」に応じてプレイヤーの階級が決まり、階級が上がことでマップが追加されたり、エディットモードで使えるパーツなどが増えたりします。

敵にも自軍と同様に「軍略」があり、領地の内の1つの地域の地域レベルが上がり、攻め込んできます。自軍の地域レベルが高く、攻め込める敵の領地がない場合は、攻め込むことができず、相手の順番は終了するので、いかに自分の攻撃の機会を増やし、敵には攻め込まれないように領地を取っていくかを考えることが「争覇モード」のポイントとなりそうです。

自分と敵の順番が終わると、全国の他のプレイヤーがどのような状況にあるのかを確認することができます。さまざまな状況が確認できるほか、「武勲」が全国のプレイヤーの中で何位なのかもここで見ることができるので、しっかりと確認しておきましょう。

■エディットモード
「争覇モード」と「共闘モード」で使用することができるオリジナルの武将を作成することができます。顔や体型、装備品はもちろん、武器や能力など自分だけのオリジナルキャラクターを作成。多彩なパーツをゲットして、フレンドに差をつけましょう。

装備できるパーツは階級が上がっていくと増えていくほか、争覇モードで他のプレイヤーの領地を取っていくことで獲得できることがあります。

全国のプレイヤーとマップの統一を目指して争う「争覇モード」。「エディットモード」で作成した武将を「君主」や「配下武将」に設定すれば思い入れもより強まりそうです。

『真・三國無双 NEXT』は12月17日発売予定。価格はカード版が6,090円(税込)、ダウンロード版が5,040円(税込)です。

(C) コーエーテクモゲームス All rights reserved.
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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