前期赤字だったゲーム(コンテンツ事業)は家庭用で『テイルズ オブ エクシリア』(PS3)や『AKB1/48 アイドルとグアムで恋したら・・・』(PSP)などが好調に推移し、業務用では景品機器のリピート販売や景品の販売が好調。また、ソーシャルゲームでも『ガンダムロワイヤル』を中心に好調でした。売上高は867億1100万円、セグメント利益は53億6900万円となりました。
トイホビー事業は「海賊戦隊ゴーカイジャー」や「仮面ライダーフォーゼ」の玩具やネットワーク連動カードゲームの「プロ野球オーナーズリーグ」が貢献しました。トイホビー事業は売上高816億2700万円、セグメント利益は89億8600万円でした。
アミューズメント施設事業でも既存店売上が103.3%となるなど堅調に推移し、海外も欧米では売上が減少したものの店舗の選択と集中で利益は順調でした。売上高313億0600万円、セグメント利益18億9100万円とのこと。
通期の業績予想は売上高4200億円、営業利益250億円、経常利益260億円、純利益150億円で変更していません。
編集部おすすめの記事
特集
バンダイナムコエンターテインメント
-
『テイルズ オブ』シリーズ30周年記念の「大展覧会」が開催決定!2部構成で“総勢19タイトル”を展示
『テイルズ オブ』シリーズ30周年を記念した展覧会「TALES OF 3…
-
「ヒロアカ」ゲーム最新作『僕のヒーローアカデミア All's Justice』発売日が2026年2月5日に決定!ダウンロード専売の豪華版にはシーズンパスなどが付属
-
「ヒロアカ」家庭用ゲーム最新作『僕のヒーローアカデミア All's Justice』発売日を告知するトレーラーが10月1日公開へ
-
バンナム「TGS2025」出展情報第2弾!『CODE VEIN II』や「パックマン×ソニック」コラボグリーティング、フード販売まで盛り沢山