人生にゲームをプラスするメディア

【3DSカンファレンス2011】新コース、新キャラ、新アイテム、『マリオカート7』の盛り沢山の新要素を紺野氏が説明

12月1日の発売が決定したニンテンドー3DS向け『マリオカート7』について、プロデューサーの紺野秀樹氏が語るインタビューが「ニンテンドー3DSカンファレンス2011」にて公開されました。

任天堂 3DS
 
  •  
12月1日の発売が決定したニンテンドー3DS向け『マリオカート7』について、プロデューサーの紺野秀樹氏が語るインタビューが「ニンテンドー3DSカンファレンス2011」にて公開されました。

紺野氏が紹介した本作の特色として挙げられるのはマシンのカスタマイズ要素です。「最新作ではタイヤ、フレーム、グライダーの3つの組み合わせでマシンの性能を変えられます。例えば、フレームでは重量級や軽量級があり、タイヤではダートに強い大きなものなど、その組み合わせによってコースでの走行に差が出てきます」(紺野氏)

また、新しいコースは16種類が用意されていて、これまでの映像でも確認できたように水中や空中という新たな舞台が登場します。過去のコースをリメイクしたものも多数登場。それらも水中や空中などを盛り込みながらリメイクするという形になっているとのこと。これまでのコースは全て同じコースを3周してゴールという形でしたが、インタビューでは『Wii Sports Resort』で舞台になった「ウーフーアイランド」では長いコースを1周して終わりという物になっている事が明らかにされました。

キャラクターとしてメタルマリオとじゅげむが新しく登場。アイテムでは前後にファイアを放てる「ファイアボール」が登場します。

通信も大事な要素ですが、すれちがい通信、いつの間にか通信、ネットワーク通信のいずれにも対応。すれちがい通信ではプレイヤーゴーストを互いに交換、交換した者同士はネット対戦も容易になるとか。いつの間にか通信では世界中のプレイヤーのゴーストがやってきて対戦が可能になります。ネットワーク通信やローカル通信では8人で対戦が可能です。

3DSのジャイロを使ったハンドル操作にも対応し、その場合は主観視点に切り替わるということです。

最後に紺野氏は「家庭用として第7作目ということで『マリオカート7』というタイトルを冠しました。みなさんが思い入れのあるタイトルはそれぞれ違うと思いますが、『7』も皆さんに愛されるように最後まで全力で作りますので、是非期待をしていて下さい」とコメント。12月1日の発売が楽しみです。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 任天堂のインパクトある悪役10選【特集】

    任天堂のインパクトある悪役10選【特集】

  2. 『スプラトゥーン3』怪しさ満点のバイト「サーモンラン」を斡旋する「クマサン商会」―その正体と運営者を考察してみる

    『スプラトゥーン3』怪しさ満点のバイト「サーモンラン」を斡旋する「クマサン商会」―その正体と運営者を考察してみる

  3. 家族にしたいポケモン21選・後編!おいしい・ちょっと怖い・カッコいいポケモンたち

    家族にしたいポケモン21選・後編!おいしい・ちょっと怖い・カッコいいポケモンたち

  4. 『あつまれ どうぶつの森』定番からオンリーワンまで大集合!皆が付けた「島の名前」約60個を紹介【読者アンケート】

  5. 『マインクラフト ダンジョンズ』レベリングに最適な場所3選!おすすめのエンチャントも装備して効率よく強くなろう

  6. 『スマブラSP』勇者の「パルプンテ」は何が起こる!? 100回検証して効果をまとめてみた

  7. 『スプラトゥーン2』ブキの元ネタを徹底調査その1!シューター&マニューバー&スペシャルウェポン編

  8. 家族にしたいポケモン21選・前編!定番のポケモンから犬・猫系ポケモンも

  9. 『スーパーマリオサンシャイン』大人になった今なら、あの「トラウマンタ」も余裕? そんな気持ちで挑む約20年ぶりのマンタ戦

  10. 『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD』amiibo連動内容が判明…限定ダンジョンなど

アクセスランキングをもっと見る