宮本氏は過去のマリオシリーズを振り返りながら「2Dのマリオはカメを踏むゲームでした。それが3Dになることによって、踏むのが大変になった。慣れた人は踏むのも楽しいんだけど、別の楽しみも提供するようにした」と説明。今回の『スーパーマリオ3Dランド』で取り組んだのは「3Dで失った物を取り返す」努力で、2Dマリオに通じるフレンドリーさを3Dで楽しめる事を目標にしたそうです。
実際にプレイした感覚は見事な2Dマリオと3Dマリオの融合です。奥行きという概念がありながら、煩雑な3Dカメラから解き放たれています。
『スーパーマリオ3Dランド』というタイトルにもその想いは込められているそうです。「ランド」はゲームボーイで展開された『マリオランド』シリーズを彷彿とさせます。また、各ステージの最後に用意されている旗は2Dマリオの象徴でもありました。そして最後にはクッパが待ち構えている。2Dマリオの作法を踏襲した3Dマリオです。
誰でも遊べるマリオということで「誰でも難しいことを誰でもしなければ最後まで行けるようにした」(宮本氏)だということです。しかし「色々と遊び方が用意されていて、まっすぐゴールするには必ずしも必要ないけど気持よかったり、ショートカットに使えるようなアクション技が沢山ある」(宮本氏)そうです。間口は広く、奥が深い、というゲームになりそうです。
立体視については「ゲーム自体は立体視をしなくても遊べるようになっています」(宮本氏)という配慮があります。ただし「立体視をすることによって、遊びやすくなるようなトリッキーな場所もある」(宮本氏)そうです。
最後に二人からユーザーにコメントがありました。「2Dマリオより簡単に、とまでは言いませんが、それくらい気楽に入っても満足してもらえるゲームになったつもりです」(宮本氏) 「一言さんお断りじゃない3Dゲームです。3Dを敬遠してきた人でも遊んでもらえれば楽しさが分かると思います」(岩田氏)
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