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『L.A.ノワール』第三の部署「殺人課」で担当する「絹のストッキング」殺人事件とは?

ロックスター・ゲームスは、PS3/Xbox360ソフト『L.A.ノワール』の最新情報を公開しました。

ソニー PS3
L.A.ノワール
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ロックスター・ゲームスは、PS3/Xbox360ソフト『L.A.ノワール』の最新情報を公開しました。

『L.A.ノワール』は、実際の犯罪を基にした事件の数々をプレイヤーが自らの直感や推理力で解決していく「クライムスリラー」です。1947年のロサンゼルスで実際に起こった事件をインスパイアしたストーリーとなっています。

事件を解決してロス市警で昇進を続けていくと、戦時中に自らが犯した過ちを償おうとする元兵隊の主人公「コール・フェルプス」と、当時のロサンゼルスを蝕んでいた腐敗と暴力の物語が真のストーリーとして姿を現していきます。

ロス市警で5つの部署を渡り歩くことになる「フェルプス」。「パトロール課」「交通課」で既に様々な事件に遭遇し、乗り越えてきましたが、この「殺人課」では、もっとも凶悪で恐ろしい事件を担当することになります。当時のロスを恐怖の渦に叩き込んだ「ブラック・ダリア」事件にまつわる恐ろしい連続殺人事件が待ち受けているのです。

■殺人課の相棒「ラスティ・キャロウェイ」刑事
各課で、それぞれ異なる相棒が割り当てられる本作。「殺人課」での相棒は、証拠より勘に頼るベテラン「ラスティ・ギャロウェイ」刑事。「パトロール課」での最初の事件で「フェルプス」らを置いて次の現場に向かった刑事の一人こそが彼です。それまでの相棒が退職したこともあり、昇進してきた「フェルプス」と組むことになります。「フェルプス」がパートナーとなったことをあまり好ましく思っていません。

■殺人課の上司「ジェームス・ドネリー」警部
アイルランド生まれのロス市警ベテラン警部「ジェームス・ドネリー」。 現実主義で厳格な「殺人捜査課」の指揮官として、課の人間から尊敬され恐れられています。 細かい法律はあまり気にせず、結果を重んじる彼は、自白と有罪判決のためなら容赦を知りません。「フェルプス」は厳しい彼の期待に応え、連続殺人犯を捕まえることができるのでしょうか。

■殺人課担当事件「絹のストッキング」殺人事件
デートスポットで知られるロス市内の公園で発見された女性の全裸死体には、赤い口紅で「BD」の文字が残されていました。「ブラック・ダリア」事件と同一犯か、それとも模倣犯か。早期事件の解決を願う声のプレッシャーの中「フェルプス」たちは事件解決にまい進します。

容疑者を挙げるも、彼らを待っていたのは新たな殺人事件でした。「絹のストッキング」殺人事件の被害者「アントニア」の体にも、真っ赤な口紅で 文字が書き殴られていたのです。捕まえた容疑者は犯人ではなかったのではないかという疑惑、さらなる模倣犯出現への不安。「ブラック・ダリア」事件も未解決のまま、ロス市警をあざ笑うかのように次々と起こる殺人事件の数々。

捜査線に浮かび上がった「アントニア」の夫「エンジェル」は、「アントニア」から離婚を迫られていました。「エンジェル」が「絹のストッキング」殺人事件の犯人だとしたら、果たして一連の殺人事件の犯人なのでしょうか。「フェルプス」たちは事件の真相へと近付いていきます。

「ブラック・ダリア」事件は1947年1月にロサンゼルスで実際に起こった猟奇的な殺人事件で、現在もなお未解決です。『L.A.ノワール』で起きる「絹のストッキング」殺人事件は、この「ブラック・ダリア」事件と深くつながっているようですが、はたして。

『L.A.ノワール』は、7月7日発売予定で価格は7,770円(税込)です。ただしCERO:Z(18歳以上のみ対象)です。

(C) 2011 Rockstar Games, Inc.
《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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