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『キュービックニンジャ』ステージエディットの誘い

AQインタラクティブから発売中のニンテンドー3DS『キュービックニンジャ』。簡単なプレイレポートを既にお伝えしていますが、シンプルで中毒性の高い遊びで編集長のオススメの一本となっています。

任天堂 3DS
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AQインタラクティブから発売中のニンテンドー3DS『キュービックニンジャ』。簡単なプレイレポートを既にお伝えしていますが、シンプルで中毒性の高い遊びで編集長のオススメの一本となっています。

ゲームの中には沢山のステージが用意されていますが、ステージエディットでは自作のステージが作成可能で、いつまでも遊べます。QRコードやすれ違い通信を使えば他のプレイヤーと作成したステージを交換することもでき、クリエイター魂を揺すぶられます。絶対クリアできないような意地悪なステージを送りつけてやろう、ということです。

さて『キュービックニンジャ』は、3D立体視ではなくモーションセンサーを活かしたゲームです。3DSを色々な方向に傾けながらニンジャを操り、障害物や仕掛けが満載なステージをクリアしていきます。言葉で説明するのは困難ですので、動画をチェックいただければ何となく理解ができるのではないかと思います。



3DSをこっちに傾け、あっちに倒して、そっちに捻って。遊ぶ人だけでなく、見ている周りも楽しめるゲームです。エディットではプレイヤーをぐちゃぐちゃにするようなステージが作れます。

まず前段として、メインモードをある程度遊んでおきましょう(いきなりエディットに進む人も少ないでしょうが)。ステージが進めば、エディットで使えるパーツ(障害物や仕掛け)も増えるので多彩で意地悪なステージが簡単に作れるようになります。

3種類のサイズのステージが作成可能


最初にテンプレートとして用意されているA、B、Cの3つのタイプの中から選択します。ただし、これは初期設定であって、「全体マップ」の中から外枠のサイズも自由に作成できます(ただし最大15ブロックまで)。

画面をタッチで枠を広げることができるステージの深さ(濃さで示される)も3段階で設定可能


大枠が決まれば中にパーツを配置していきます。パーツは幾つかの種類に分かれます。GIMMICKは様々な仕掛けでプレイヤーに反応して動きを変えます。BASEはステージの土台となるようなパーツ。ENEMYは敵です。敵には一定の動きが設定されています。SIGNは飾りの要素ですが、ゴールの方向を指し示したり、危険を警告したり、ちょっとした彩りを添えてくれます。これらのパーツを組み合わせ、場所を変えたり、方向を変えたり、工夫して作っていきます。

GIMMICKの例SIGNの例パーツを選択して、パネルで動かして配置

自由といっても、こんな配置だとクリアできない...。左は近づくだけでグサリ、右だと弾かれてしまう


簡単にテストプレイもできますので、遊びながら調整できます。

最後に完成したステージはQRコードとして表示させることができます。直接別の3DSで『キュービックニンジャ』から読み込んだり、携帯電話などでQRコードを撮影して、メールに添付するなどして交換することができます。最後にインサイド編集部でいじわるな小さなステージをサンプルとして作りました。

インサイドでステージを作りましたQRコードで読み込んでみてください


右に行けば距離は近いですが、面倒な仕掛けと敵が沢山。左に行けば、ちょっと嫌な仕掛けが2つありますが、比較的安全。ぜひプレイしてみてください。
《土本学》
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