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【Nintendo World 2011】ロクヨンの名作は今も一番注目『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』プレイレポート

「NINTENDO WORLD 2010 ニンテンドー3DS体験会」では一番人気のゲームとなった『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』をプレイしてみました。

任天堂 3DS
【Nintendo World 2011】会場の様子をまとめてチェック
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「NINTENDO WORLD 2010 ニンテンドー3DS体験会」では一番人気のゲームとなった『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』をプレイしてみました。

『ゼルダの伝説 時のオカリナ』は、かつてニンテンドウ64向けに1998年11月21日に発売したソフト。シリーズ初のポリゴンで描かれた美しい世界、今まで2Dだった謎解きは3Dになって多くのプレイヤーを唸らせました。現在でも本作がシリーズ最高傑作であると評価しているファンも多いのではないでしょうか。

そんな『時のオカリナ』がニンテンドー3DSで初リメイク。体験会では8分間「コキリの森」「デクの樹」「ゴーマ戦(ボスバトル)」3つのモードで遊ぶことが出来ました。

裸眼立体視によりグラフィックはパワーアップ。当時の雰囲気は残しつつ、色鮮やかになりました。裸眼立体視によるグラフィックも注目所の1つですが、ニンテンドー3DSのジャイロセンサーの機能を利用した操作も採用。例えばパチンコ。リンクがパチンコを構えてからニンテンドー3DS本体を動かすと、その方向にリンクも向きます。もちろん従来のスティック操作も対応しています。

操作は3Dのゼルダをプレイしたことがある人なら説明不要ですが、画面構成が3DSでは2画面を活かしたものになっています。マップを始め、アイテム情報などは全て下画面に表示。Bボタンで剣、YとXがアイテム、Lボタンで注目、Aボタンがアクションボタンとなっています。リンクのライフも下画面に表示されているので、慣れないウチは気が付いたらピンチに!ということも。
(ライフはいつもはメイン画面の左上表示でしたからね)

一番大きく見た目が変わっているのはリンクのグラフィック。N64版『時のオカリナ』では当時の表現都合上、ベルトをしてなかったのですが、『ムジュラの仮面』の時みたいにちゃんとベルトが描かれています。

リンクの声は作品によって異なりますが、本作ではN64版そのままになっています。ナビィの声も健在です。

気になる発売日に関しては、2011年春ということでWiiの時みたいに本体と同時に発売するのでは?と想像していたファンの方は多いかもしれませんが、今回は同時発売ではないことが昨日正式アナウンスされました。一般的に春発売は3月~5月位の時期なので、そんなに待たずに遊べそうです。



ニンテンドー3DS体験会では最長の120分待ちとなった本作、会場では『新光神話・パルテナの鏡』と並ぶ注目タイトルになりました。是非会場で体験してみてください。オススメは、ゴーマ戦から始めるよりコキリの森からプレイ。最初からコキリの剣とデクの盾を装備しているので、すぐ「デクの樹サマの中」に入ることが出来ますので安心してください。

『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』は、2011年春に発売予定で価格は未定です。
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