コメント付きで紹介していきます。
10.ゼルダの伝説 ふしぎの木の実(任天堂/カプコン) GBカラー
最初に任天堂がカプコンにゼルダを作らせると発表したとき、賛成したファンは少なかった。カプコンにとってアドベンチャーゲームの経験はそう多くなかったからだ。しかし彼らはとても上手くやり、「ゼルダ」というタイトルに相応しいものを発売した。
9.マリオテニス(任天堂) GBカラー
N64の『マリオテニス』や『マリオゴルフ』は確かに楽しませるものであった。しかしGBカラーでも本当に楽しいものになるとは驚きであった。実際この『マリオテニス』を携帯ゲーム機における史上最高のテニスゲームと呼ぶ人もいる。私達もそれに賛成する。偉大なゲームは必ずしも偉大なグラフィックは必要としないということだ。
8.メトロイド2(任天堂) GB
『パルテナの鏡』と並んで偉大なゲームの続編にありながら記憶されている事が少ないゲームが本作である(GB『パルテナの鏡』は国内では未発売)。『スーパーメトロイド』に続く重要なストーリーが語られ、ゲームプレイはファミコン版に近い。オリジナルはリメイクやVCで陽の目を見たので、本作も期待したい。
7.スーパーマリオランド(任天堂) GB
ゲームボーイにはマリオが必要である。そして横井軍平が作ったもう一つのマリオが本作である。キノコ大国とは異なる世界ではあるが、マリオの大事なゲームプレイはそのままに、サイドスクロールアクションとシューターが組み合わさった実にユニークなマリオとなっている。
6.ドンキーコング(任天堂) GB
オリジナルのリメイクかと思われた作品は大きな衝撃を与えてくれた。アーケードモードの最初はオリジナルと変わらないが、進んでいくと実に97もの新しいステージと敵達が満載である。
5.ポケモンクリスタル(任天堂) GBカラー
ポケットモンスターは世界中の子供たちをとりこにして、続編である『金』『銀』は数えきれないほどの時間をゲーマーから奪った。本来であれば『金』『銀』をここに並べても良いが、『クリスタル』には幾つかの追加があり、GBカラーで最高のポケモンと考え、ここにランクした。
4.スーパーマリオランド2 6つの金貨(任天堂) GB
『スーパーマリオランド』の成功で続編は不可避となった。『2』では『スーパーマリオワールド』のような広大なマップとグラフィックで人々を驚かせた。さらにワリオという敵を登場させた功績は大きい。GBカラーを極限まで引き出した、携帯ゲーム機史上で最も優れたアクションゲームの一つである。
3.スーパーマリオデラックス(任天堂) GBカラー
GBカラーは単にファミコンレベルではなく、それを超えるものだということを証明したゲーム。ここに収録されたゲームは単純にリメイクされただけでなく、隠しステージやボーナスなどがあり、更に楽しめるゲームになっている。
2.ゼルダの伝説 夢をみる島DX(任天堂) GBカラー
1993年にリリースされたGBタイトルをカラーにリメイクした作品。ゼルダ姫やガノンは登場しないが、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』と並んでゼルダシリーズの中でもベストゲームに数えられる。
1.テトリス(任天堂)GB
そしてテトリス。このゲームは携帯ゲーム機史上で最も偉大なゲームにも数えられる。テトリスが無ければゲームボーイが成功することは無かったと言う人もいる。事実、我々は20年以上が経ってもこのテトリスというゲームを楽しんでいる。数百の類似品が出たが、この音楽、操作、SE、何もかもが最高のこの作品を超えるものはない。
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