今回使用するソニー『ブラビア』の「KDL-40HX800」が現在市場での販売価格は約15万円(ポイント還元等を含まず)。3Dメガネとトランスミッタは別売りだ。もっとも量販店ではトランスミッタが付属するキャンペーンを実施しており、また3Dメガネはテレビを買ったポイント還元分で入手することが可能なので、ほぼ販売価格で3Dを楽しめる。
3D化へのコストを計算すると、ソニー製40インチテレビのなかで言えば、3Dレスの「KDL-40EX710」約12万円と比べると3万円高、LEDバックライト等を採用しないベーシックモデル「KDL-40EX500」が約8万円なので2倍近く、まだまだ3Dテレビは高価なモデルだ。
3DテレビとPS3はHDMIケーブルでの接続が必要で、グランツーリスモ5の場合、PS3側でも3D表示の設定が必要。そのメニュー画面では3D効果の強弱等が設定できる。ただ、3Dの設定がゲーム画面でどう反映されるかを確認する場合、設定画面とゲーム画面を往復しないといけない。
ゲーム画面では4つの視点ポジションが用意されているが、車内の視点では視野角の調整ができ、視野を狭くすることでよりドライビングポジションにいる感じの状況も再現できる。だた、カメラの位置は固定なので、コーナーの先を見たい場合、顔の動きを読み取って運転中の視点移動を可能にする、専用USBカメラ「PlayStation Eye」が必要となるかもしれない。
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
尖りすぎた名作はなぜ今、リロードされたのか? 『END OF ETERNITY 4K/HD EDITION』のキーマンを直撃【インタビュー】
-
その水着ほぼ裸なんですけど!『DOA Xtreme 3』 様々な衣装が公開!お馴染みコスから過激なものまで
-
『戦国BASARA4 皇』の武将が『テイルズ オブ ゼスティリア』の衣装を身にまとう!異色コラボは今後も続々発表
-
「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”
-
「全FF大投票」で異例の躍進を遂げたエメトセルクって誰?『FF14』の“新参者”が歴代キャラを超えて「キャラクター部門」6位になった背景を探る
-
『Ghost of Tsushima』新参冥人に向けた「冥人奇譚」の特徴&アドバイス14選! 勝利の鍵は“仲間との意思疎通”にあり
-
【特集】『FFXIV』で行われた親孝行「光のお父さん計画」達成記念!親子2人を突撃インタビュー
-
『ぷよテト2』ってテトリス派でもすんなり遊べる?―セガ細山田Pに聞く最新作の魅力
-
『ELDEN RING』最序盤からルーン稼ぎに使える4つの場所!王への道は一日にしてならず
-
20周年を迎えた『アークザラッドIII』を思い出す─このゲームは悪くはない、ただ終わった作品を強引に続ける力がなかったのだ










