米任天堂のボスは今年のホリデーシーズンに大きな期待を寄せているようです。任天堂オブアメリカ(NOA)の社長兼COO であるReggie Fils-Aime氏は、米国ニューヨークでBMO Capital Marketsが主催したAnnual Digital Entertainment Conferenceにおいて、このホリデーシーズンの見通しを語っています。「このホリデーシーズンは、任天堂よりも他のメーカーにとって重要なものです。我々はギフトという点では他とは違った強みを持っています。キーとなるフランチャイズとブランドの両方が親しまれているからです」氏によると、2009年の11月・12月に売れたゲーム機とソフトはかなりの数に達しているそうです。NOAは2009年の11月・12月に年間売上の約半分にあたるゲーム機と44%に相当するソフトを販売したが、他のメーカーはゲーム機が年間売上の40%ほど、ソフトは33%になっている・・・と氏は具体的な数字を挙げて任天堂の有利を予想しています。氏は『ドンキーコング リターンズ』や『Epic Mickey』、『黄金の太陽 漆黒なる夜明け』といったソフトや、先日発表されたWii(アカ)の同梱版といった年末向け商品群を挙げ、前述のようなホリデーシーズン有利のスタイルが今年も期待できるだろうとしています。あくまで強気な氏ですが、ニンテンドー3DSがクリスマスに間に合わないなどプラスの材料ばかりでないのも確か。北米という巨大市場の消費者はホリデーシーズンにどのような判断を下すのか、興味深いところです。
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