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ミニマリオを操るパズルアクション『マリオvs.ドンキーコング』その歴史と変遷

いよいよ日本での発売日も迫ってきたニンテンドーDSソフト『マリオvs.ドンキーコング 突撃!ミニランド』、公式サイトもオープンしてゲーム内容が明らかになってきました。

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ミニマリオを操るパズルアクション『マリオvs.ドンキーコング』その歴史と変遷
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いよいよ日本での発売日も迫ってきたニンテンドーDSソフト『マリオvs.ドンキーコング 突撃!ミニランド』、公式サイトもオープンしてゲーム内容が明らかになってきました。



『マリオvs.ドンキーコング』シリーズは、可愛いおもちゃのミニマリオを操作してゴールを目指すアクションパズルゲーム。ナンバリングはされていませんが、DSiウェア向けに『マリオvs.ドンキーコング ミニミニ再行進!』が配信されており、それを含めると今回で4作目となります。新作を迎える前に、過去のシリーズを知らない人も、忘れた人も、今までのシリーズを振り返ってみましょう。

第1作目『マリオvs.ドンキーコング』は、2004年6月10日にゲームボーイアドバンスで発売されました。ゲームボーイで発売された『ドンキーコング』の流れをくんでおり、マリオが多彩なアクションとしかけを駆使してゴールを目指します。このシリーズの主役ともいえる「ミニマリオ」も本作が初登場。マリオが開発したアクションフィギュアで、キノコ王国で大ヒット。ドンキーコングに盗まれたミニマリオを取り戻すため、マリオは冒険に出ました。

2作目『マリオvs.ドンキーコング2 ミニミニ大行進!』は、2007年4月12日にニンテンドーDSで発売。主役がミニマリオへと交代し、今に続く形の原型となった作品です。ドンキーコングにさらわれたポリーンを助けるため、マリオに代わってミニマリオたちが出動。プレイヤーはタッチペンでミニマリオに指示を出し、動かしたり、止めたり、ジャンプさせたりしてゴールへ導きます。別々に動くミニマリオを上手く動かし、連続でゴールさせてハイスコアを狙うのもこのゲームの楽しみです。

3作目『マリオvs.ドンキーコング ミニミニ再行進!』は、2009年10月7日にDSiウェアで配信。ミニマリオをゴールへ導くのは前作と変わりませんが、新しいしかけや敵キャラが登場。また、大きな変化としてミニマリオは一度動き出すと止まらず、操作できなくなりました。そのため、見た目は前作と似ていても、ゲームの戦略性が異なるのでまた違った楽しみ方ができました。800DSiポイントで、全100ステージとボリュームもたっぷり。最新作の予習にプレイしてみてはいかがでしょうか。自分でステージを作り、Wi-fiで公開・ダウンロードすることもできます。

そして、4作目となる『マリオvs.ドンキーコング 突撃!ミニランド』は12月2日発売です。北米では日本より一足先に10月14日に発売済み。北米版公式サイトではにぎやかな音楽が流れており、ゲームのオープニングムービーを初めとした動画のほか、壁紙もダウンロードすることができます。ファンの方はこちらもチェックしてみてください。



『マリオvs.ドンキーコング 突撃!ミニランド』は、12月2日に発売予定で価格は4,800円(税込)です。
《kikai》
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