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『星空バータウン』の月商も公開したCyberX・・・Social Top Runner Vol.2(3)

今回のイベントにはサイバーエージェントのグループからCyberXとサムザップが参加していました。

ゲームビジネス 開発
Social Top Runner Vol.2
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今回のイベントにはサイバーエージェントのグループからCyberXとサムザップが参加していました。

CyberX 小柳津林太郎氏


まずCyberXはサイバーエージェントで広告プランナーとして活躍した小柳津林太郎氏が代表を務める企業で、元々はBtoBのモバイルコンテンツの受託制作からスタートしたものを、「先が見えた」(小柳津氏)ことから2009年12月に業態変更したものです。

○貴重な売上実績も公開

CyberXのプレゼンでは現在運営中のタイトルの貴重な会員状況や売上実績も公開されました。

星空バータウン

プラットフォーム: mixiモバイル
会員数130万人 デイリーアクティブ率25% 月商数千万円(前半)

ドリームプロデューサー

プラットフォーム: モバゲータウン
会員数115万人 月商数千万円(後半)

モリんちゅ

プラットフォーム: モバゲータウン
会員数 20万人台 月商数百万円(後半)

きらめき舞妓ガール

プラットフォーム: モバゲータウン
会員数20万人弱 月商数千万円(前半)

キラキラ☆プロデューサー日記

プラットフォーム: Amebaモバイル
会員数 数万人 月商数千万円(前半)

○開発体制は

CyberXでのタイトル毎のプロジェクトチームはアプリケーションエンジニア2名とインフラエンジニア1名の体制で、環境としては、LAMP、Cake PHP、Tokyo Tyrant、Memcached、Flashmixerなどです。



ヒット中の『ドリームプロデューサー』の場合はこのような感じです。



このようにCyberXはサイバーエージェントグループという強みも活かしながら、モバゲータウン、グリー、mixi、そしてAmebaと多岐に渡り展開し、成功を収めています。

また、現状に留まらず次なる舞台をiPhone/Androidといったスマートフォンに始まり、facebookやMySpace、renren、QQなど海外のSNSにも広げていくと話します。



小柳津氏は「一緒に国内でテッペンを獲り、世界に通用するモバイルサービスを作りたいという志に強いパッションを持って賛同してくれる方を求めている」と締めてプレゼンを終えました。

各社の採用などはこちらから。
《土本学》
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