カプコンが発表した平成23年3月期第1四半期の業績は、売上高190億3700万円(△2.4%)、営業利益10億0500万円(△72.6%)、経常利益2億1600万円(△94.8%)、純利益2億1300万円(△90.4%)と減収減益となりました。コンシューマ・オンラインゲーム事業では、『スーパーストリートファイターIV』(PS3/Xbox360)、『モンスターハンター フロンティアオンライン』(PC/Xbox360)などが堅調でしたが、目玉の『ロスト プラネット2』が海外を中心に大幅に計画を下回ったほか、『モンスターハンター3』や『ゴーストトリック』も苦戦しました。売上高149億9500万円に対して営業利益17億8400万円でした。モバイルコンテンツはiPad/iPhone/iPod touchなど向けが堅調でした。アミューズメント施設事業では運営コスト圧縮や不採算店の閉鎖を通じて減収ながら増益を確保しています。アミューズメント機器事業では新製品がなく、苦戦しました。通期の業績予想は売上高950億円、営業利益150億円、経常利益140億円、純利益80億円を据え置いています。今後は国内の開発体制及び海外開発会社との提携モデルの変更など開発の効率化・再編成を通じてラインナップを拡充するほか、成長余力の高いオンラインゲームやソーシャルゲームなどを成長の基盤にしていくとしています。
カプコン、“カスタマーハラスメント”に対し注意喚起―『モンハンワイルズ』公式Xも「一定の限度を超えた誹謗中傷が見受けられる」と投稿 2025.7.4 Fri 17:35 カプコンが「カスタマーハラスメント(誹謗、中傷等)への当社…
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