今回紹介するお店は、秋葉原から徒歩4分の所にある「ナツゲーミュージアム」です。
ナツゲーミュージアムは、80年代に遊んだゲームが好きな館長が趣味で集めたゲーム基板を「ゲームファンにも楽しんでもらいたい」思いで、2010年1月14日にオープンしたゲームセンターです。
店内に入ると、まず視界に入るのが懐かしのテーブルゲーム機たち。その中に一際珍しいゲームが・・・。
それは任天堂のアーケードゲーム『シェリフ』です。最近だとゲームボーイアドバンスソフト『メイドインワリオ』のおまけとして復刻されたのは記憶に新しいです。『メイドインワリオ』でその存在を知った人は多いのではないでしょうか。私もその1人。
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| 始めてみた『シェリフ』の実機 | シェリフの操作は特殊 |
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| 8方向のレバーでキャラクターを移動 | 回した方向に銃が向き、押すと発砲 |
『シェリフ』は、左側のレバーでプレイヤーキャラクターの移動、右側のダイアル式のコントローラで銃の向きで、押し込むと発砲します。画面外にいるならず者を全員倒すとステージクリア。ゲーム自体は今見ると凄くシンプルですが、ダイアル式の操作が楽しくてつい熱中してしまいました。
YouTubeにアップロードされているプレイ動画。ダイアルを回す音が聞こえます。一定時間経つと現れるコンドルが現れると音楽が変わります。
『メイドインワリオ』に収録されている『シェリフ』のワリオバージョンのタイトル画面を『うごくメモ帳』で再現した投稿作品もありました。根強い人気があるのがわかります。
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| アーケード版『ドンキーコング』 | ファミコンで何回この面をやったことか | 見事レディを救出 |
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| コントローラはレバーとジャンプボタン | ゲームの説明 |
他にはアーケード版『ドンキーコング』の姿も。ファミコン版では容量の問題でカットされてしまった50mも楽しめるのが最大の特徴です。十字キーで操作するのと、レバーで操作するのはやはり操作感が違い、100m到達前にゲームオーバーに。凄く悔しくてもう1コイン入れてレディを見事救出出来ました。50mのステージはファミコン版にはないので、すごく斬新です。
テーブルゲーム機以外にも29インチのアップライトゲームが設置されており、『魔界村』や『ダンシングアイ』など懐かしのゲームを楽しむことが出来ました。秋葉原に行った際は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。全てのゲーム1プレイ100円です。
（営業日と時間だけ注意してください）
・ナツゲーミュージアム
住所：東京都千代田区岩本町3-7-5藤原ビル1F
日比谷線 秋葉原駅から徒歩4分
都営新宿線 岩本町駅徒歩3分
入場料：無料
・営業時間
金曜日：12時～22時
土曜日：12時～22時
日曜祭日：12時～20時
定休日：月曜日～木曜日
@natuge
・ブログ
http://ameblo.jp/natuge/
Twitterでは館長のつぶやきを見ることができ、営業時間もアナウンスされます。ブログでは店内でプレイ出来るタイトルを掲載しています。プレイしたい稼動タイトルを事前にチェックしておくと良いでしょう。
