Australian Customs and Border Protection Service(税関国境警備局)は、税関でマジコン「R4 for Nintendo DS」と「偽の任天堂製品」を押収したとのことです。
任天堂は「ビデオゲームの不法コピーはオーストラリアにおいて重要な問題となっています。任天堂はこれを、ゲームをコピーできる機器の入手機会、そしてニンテンドーDSとニンテンドーDSiに施された技術的プロテクトを回避しインターネットで違法ダウンロードした任天堂ソフトを遊べるようにする措置であると位置づけます。ゲームをコピーできる機器は任天堂の商標と著作権を侵害、著作権法の規定を破ります」とコメントしています。
任天堂は各国のマジコン業者を訴えており、オーストラリアでも賠償が行われたばかり。ただ、マジコン業者側の弁護士事務所は「これは法廷外での決着であり、法律問題は解決していない」「ニンテンドーDSに施したマジコン対策がオーストラリアのTrade Practices Act(取引慣行法)に違反していないかどうかの問題も解決していない」との見解を明らかにしており、オーストラリアでの戦いはますますヒートアップしそうです。
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