毎月始めに任天堂ホームページに掲載される任天堂オンラインマガジン「N.O.M」。2009年8月号は8月6日発売のニンテンドーDSソフト『いろづきチンクルの恋のバルーントリップ』開発スタッフインタビューです。インタビューには、開発元のバンプールの皆さんが登場。今回のインタビューはどこかの学校で収録されたのでしょうか、教室風の場所から1時限目~5時限目+放課後の構成で公開。まず、1限目はチンクルのお話。前作『もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド』から本作完成までの流れをすごろくのボードで紹介。海外版を発売したり、『できすぎチンクルパック』を開発したり、任天堂とバンプールの意見が合わず企画が難航したり、合宿を行ったりして、無事ソフトが完成に至りました。2限目はキャラクターの話。チンクルは基本的に掛け声以外はセリフを喋らない為、そこで出来たのが3人の仲間。モチーフは「オズの魔法使い」だとか。言われてみれば確かにそんな近い雰囲気がしますね。開発中のデザインも公開されています。3限目は世界観でグラフィックデザインの話、4限目はプログラマーの話。ここで面白いエピソードが登場。タッチペン操作がいいのと十字ボタンでの操作がいいのとで意見がわかれ、鶴の一声で「ボタン操作を有料にしようぜ」ということに決まり、ゲーム中にお金を支払うことでボタン操作ができることで落ち着きました。が、しかし十字ボタン操作でプレイするとチキン野郎扱いにされてしまうそうです。5限目はゲームの命を吹き込む仕事ともいえるサウンドの話。今回は3人が担当し、それぞれ開発中の苦労話が語られています。視聴することもできるので是非聴いてみて下さい。『いろづきチンクルの恋のバルーントリップ』は、8月6日発売予定で価格は4800円(税込)です。
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