人生にゲームをプラスするメディア

任天堂オンラインマガジン5月号 『キラデコプレミアム』『グーの惑星』開発スタッフインタビュー

任天堂から発売されるゲームスタッフのインタビューなどが取り上げられる任天堂オンラインマガジン「N.O.M」2009年5月号が公開されました。今月はDSiウェア『いつでもプリクラ☆キラデコプレミアム』と、Wiiウェア『グーの惑星』の開発スタッフインタビューです。

任天堂 その他
任天堂から発売されるゲームスタッフのインタビューなどが取り上げられる任天堂オンラインマガジン「N.O.M」2009年5月号が公開されました。今月はDSiウェア『いつでもプリクラ☆キラデコプレミアム』と、Wiiウェア『グーの惑星』の開発スタッフインタビューです。

■いつでもプリクラ☆キラデコプレミアム
制作のきっかけはつぶやきから・・・?ディレクターの安藤氏の何気ない一言から始まり、企画書を3日で作成し、プリクラの元祖であるアトラスに持ちかけて開発がスタートしました。任天堂とアトラスがゲー」を共同開発したのはこれが始めてです。

任天堂側は「いつでもどこでもプリクラが楽しめる」「何らかの手段でSDカードに出力してDSi以外の端末でも見られるようにすること」を中心に開発を依頼。

対するアトラス側は「声」を出すことでゲームセンターっぽさにこだわったと語っています。タッチペンで落書きが出来るのもDSならでは。『いつでもプリクラ○○○○』と、ゲームのサブタイトルを決めるのに大変苦労したようで、その数は30〜40候補もあったとか。

■グーの惑星
一方の『グーの惑星』は、海外にある2D BOYが制作したゲームです。開発にかかわったのはカイル氏とロン氏の2人だけです。たった2人で完成させてしまったのはWiiウェアというダウンロードゲームならでは。

元々は学生時代に制作した『Tower of Goo』という、小さな丘で100体のグーが登場して高いタワーを作る内容でした。そのアイディアが評判だったので、完全なる『グーの惑星』を制作したとのこと。

会社のメンバーは2人だけなのでオフィスを持たずにカフェで制作作業をしてたとか。インタビューでは、『グーの惑星』では物理演算を使っていて、このお陰で多くのアニメーションを描く必要が無くなるなどといった開発メリットの裏話や、Wiiウェア版の制作きっかけなどが掲載されています。

アトラスも2D BOYも今回初めて任天堂と制作したと言う事で、これまでのタイトルとは毛色が違った内容となっています。是非、ダウンロードしてプレイしてみてください。
《》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

任天堂 アクセスランキング

  1. ポータブルゲーミングPC界に巨龍出現。MSI「Claw 8 AI+ A2VM」の進化した性能を徹底チェックしてお店で体感しよう

    ポータブルゲーミングPC界に巨龍出現。MSI「Claw 8 AI+ A2VM」の進化した性能を徹底チェックしてお店で体感しよう

  2. 『ライブアライブ』発売記念、プロデューサー時田貴司氏インタビュー!シナリオ、キャスティングに音楽まで根掘り葉掘り聞いちゃいました

    『ライブアライブ』発売記念、プロデューサー時田貴司氏インタビュー!シナリオ、キャスティングに音楽まで根掘り葉掘り聞いちゃいました

  3. 『ポケモンレジェンズ アルセウス』衝撃!パラセクトの本体はやっぱりキノコだった!?

    『ポケモンレジェンズ アルセウス』衝撃!パラセクトの本体はやっぱりキノコだった!?

  4. 『あつまれ どうぶつの森』とにかくお金が欲しいあなたに! 序盤にできる金策10項目

  5. 『モンハンライズ』ライトボウガンの操作方法・立ち回りを解説ー精密射撃でモンスターを翻弄せよ【個別武器紹介】

  6. 『あつまれ どうぶつの森』移住費用5000マイル支払いに役立つ!序盤でもパパっと終わるたぬきマイレージ8選

  7. 『ダイパリメイク』“ひでん要員”の任は解かれず!? 献身的に旅をサポートする野生のビーダルとムクホーク

  8. 伝説の「パチリスさん」、再び!『ポケモン ダイパリメイク』で激ムズな四天王&シロナをアイテム無しで打ち破る

  9. 『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ

  10. 『ポケモン』アルセウスに負けない伝説を誇るも…何かとネタにされがちなレジギガスの受難

アクセスランキングをもっと見る