人生にゲームをプラスするメディア

【GDC 2009】予想以上の楽しさと爽快感『エキサイトボッツ』プレイレポート

「エキサイトバイク」の流れを汲み、Wii『エキサイトトラック』に続いて米国のMonster Gamesが制作しているのが『エキサイトボッツ: トリックレーシング』です。前作はモンスターマシンと呼ばれる超巨大マシンを操ってのオフロードレーシングでしたが、今回は昆虫をモチーフにしたマシンを使ったオフロードレーシングとなりました

任天堂 Wii
【GDC 2009】予想以上の楽しさと爽快感『エキサイトボッツ』プレイレポート
  • 【GDC 2009】予想以上の楽しさと爽快感『エキサイトボッツ』プレイレポート
  • 【GDC 2009】予想以上の楽しさと爽快感『エキサイトボッツ』プレイレポート
「エキサイトバイク」の流れを汲み、Wii『エキサイトトラック』に続いて米国のMonster Gamesが制作しているのが『エキサイトボッツ: トリックレーシング』です。前作はモンスターマシンと呼ばれる超巨大マシンを操ってのオフロードレーシングでしたが、今回は昆虫をモチーフにしたマシンを使ったオフロードレーシングとなりました



前作と同様にコントロールにはWiiハンドルを使用。車の運転のように左右に回すことでマシンを操ります。2ボタンでアクセル、1ボタンでブレーキ、十字キーの上もしくはBボタンでターボ、Aボタンでは特殊なアクションを使います。

基本的なゲームプレイは前作を踏襲しています。前作『エキサイトトラック』もかなり爽快でパワフルなプレイに重点を置いたレースゲームでしたが、本作は更にそれが増した印象です。車から離れたことで、昆虫マシンのハチャメチャなアクションもレースの駆け引きとなります。例えば地面を叩きつけて周りのマシンを妨害したり、、といったものです。スピード感も前作より増した印象です。

走りによってスターが貰え、得たスターの数と順位の両方でステージの成績が決定されるシステムは前作と変わりません。上り坂で上手くブーストを使い、大ジャンプをし、Wiiハンドルを操作して上手く着地することで大量のスターを集めたり、ライバルの間を上手く駆け抜けたり、道なき道を疾走してスターを集めましょう。

マシンのデザインや画面の印象は少し日本のゲームプレイヤーには敬遠されるのではとも思いますが、ゲームの内容自体は数回プレイしただけですが、非常に爽快感があり、昆虫マシンのパワフルな走りが楽しいものでした。『パンチアウト』もそうですが、思わず体が動くような、楽しめる作品が久々にWiiに揃ってきたというな印象も受けました。日本での発売は不明ですが、期待したいところです。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 【特集】『星のカービィ』25年間の歴代ゲームまとめ ─ 関連作品は30種近くになるほどのビッグタイトルに

    【特集】『星のカービィ』25年間の歴代ゲームまとめ ─ 関連作品は30種近くになるほどのビッグタイトルに

  2. 激ムズ2Dアクション『Cuphead』で心を折らずに楽しむためのコツ10選【祝!スイッチ版&日本語配信】

    激ムズ2Dアクション『Cuphead』で心を折らずに楽しむためのコツ10選【祝!スイッチ版&日本語配信】

  3. 『スーパーマリオ 3Dコレクション』の『サンシャイン』で“難関トラウマコース”に挑戦しよう! たどり着くまでも激ムズなコースを君はクリアできるか

    『スーパーマリオ 3Dコレクション』の『サンシャイン』で“難関トラウマコース”に挑戦しよう! たどり着くまでも激ムズなコースを君はクリアできるか

  4. 『ポケモンSV』伝説のポケモンに“ライドオン”!?「コライドン」と「ミライドン」にまさかの変形説浮上

  5. 『あつまれ どうぶつの森』マイデザイン保存枠増加、「ショーケース」24時間アクセス対応などの“神機能”が満載!無料アップデートは3月18日配信

  6. 『星のカービィ スターアライズ』このコピー能力が強い!8選

  7. 『モンハンライズ』ハンターが「豪鬼」に変身!片手剣攻撃を“素手”に変える、コラボ重ね着登場

  8. 『モンハンライズ』タマミツネが登場するなら“あの装備”も来るのでは!? そんな期待から、カッコかわいい「ミツネシリーズ」に注目したい

  9. 『あつまれ どうぶつの森』離島で再会する元住人に記憶がないのはなぜ?―4つの仮説を立ててみた

  10. 『パワプロ2022』魔球「ギャラクシー・ゼロ」が“歴代最強”レベル!?バーチャル債務者YouTuber・天開司もお手上げ…

アクセスランキングをもっと見る