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スクウェア・エニックス、第3四半期業績を発表―ドラクエ延期で通期は下方修正

スクウェア・エニックスは平成21年3月期 第3四半期(4月1日〜12月31日)業績を発表しています。それによれば、売上高1034億8800万円(前年同期: 1142億9300万円)、営業利益127億6800万円(179億0900万円)、経常利益106億6300万円(173億5400万円)、純利益52億5900万円(90億9500万円)でした。

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スクウェア・エニックスは平成21年3月期 第3四半期(4月1日〜12月31日)業績を発表しています。それによれば、売上高1034億8800万円(前年同期: 1142億9300万円)、営業利益127億6800万円(179億0900万円)、経常利益106億6300万円(173億5400万円)、純利益52億5900万円(90億9500万円)でした。

第3四半期は、『ドラゴンクエストV』(DS)、『クロノトリガー』(DS)、『ディシディア ファイナルファンタジー』(PSP)、『CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-』(PSP、欧州)、『ラストレムナント』(Xbox360)、『インフィニット アンディスカバリー』(Xbox360)などを発売したほか、オンラインゲームやモバイルコンテンツは引き続き好調でした。一方でタイトーのAM事業は健闘したものの、営業損失でした。

昨日もお伝えしていますがスクウェア・エニックスは、『ドラゴンクエストIX』を来期の7月に延期すると発表しています。このことから通期の業績予想を、売上高1330億円(-16.9%)、営業利益120億円(-42.9%)、経常利益100億円(-50%)、純利益45億円(-62.5%)と下方修正しています。
《土本学》
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