同サイトによれば提訴したのは米コロラド州在住のMolly Elvig氏らで、任天堂は複数回にわたってWiiリモコンのストラップを変更しているにも関わらず、未だに十分な強度のものを提供してないとして、製品の回収や、ストラップの強度不足によって発生した損害の賠償を行うように求めています。
Wiiリモコンのストラップについては、発売当初に強度不足ではないかという声があり、Wii本体の発売から2週間後に交換プログラムを開始、米国でもCPSC(消費製品安全委員会)と協力して自主的な交換プログラムを実施しました。その後、翌7月にも改良されているバージョンが確認されていて、何度か改良がされています。
今回の集団訴訟では任天堂がCPSCに対して、都合の悪い情報を提供していないのではないかという指摘もされているとのことです。
2006年12月に起こされた訴訟は今年10月末に和解が成立しています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
任天堂 アクセスランキング
-
SF人狼ADV『グノーシア』の「ジナ」が魅力的すぎるので話を聞いて欲しい─彼女が深刻に好きなあの人からのコメントも
-
『スプラトゥーン3』怪しさ満点のバイト「サーモンラン」を斡旋する「クマサン商会」―その正体と運営者を考察してみる
-
【特集】『ロックマン エグゼ』15周年特別スタッフ座談会!プリズムコンボ発覚から完結の理由まで
-
ブラウニーブラウン『マジカルバケーション』生誕10周年イベントをTwitterで開催 ― ユーザーの質問にも回答
-
『ダイパリメイク』“ひでん要員”の任は解かれず!? 献身的に旅をサポートする野生のビーダルとムクホーク
-
『モンハンライズ』知ると楽しい「マカ錬金」&「護石」のススメーまだ見ぬ“神おま”を探しに行こう!
-
『あつ森』カブで儲けたい人必見! 大型アプデ後、ベル稼ぎする方法&人の島へ行くときのNG行為
-
『ポケモン スカーレット・バイオレット』ではメガシンカが「テラスタル」として実装!? 全ポケモンが使えるタイプ強化+個体によってタイプが変わる“めざパ”的な側面も
-
ファンこそプレイしてほしい「仮面ライダー」の名作ゲーム3選―初代プレイステーションからスイッチまで
-
ニンテンドースイッチから始める『荒野行動』!ジャイロ操作の感覚やスマートフォン版との違いをじっくり解説