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【週刊マリオグッズコレクション】第9回「Qステア マリオカートWii」

連載9回目の今回紹介するのは、タカラトミーより発売中の「Qステア マリオカートWii」です。「9」と「Q」をかけて(笑

ゲームビジネス その他
【週刊マリオグッズコレクション】第9回「Qステア マリオカートWii」
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連載9回目の今回紹介するのは、タカラトミーより発売中の「Qステア マリオカートWii」です。「9」と「Q」をかけて(笑



■「Qステア」って何?

「Q(キュー)ステア」とは、赤外線リモートコントロール自動車模型のこと。2006年9月に発売され、以後様々な車種が発売されています。

「チョロQ」をモチーフとしているだけあって車体の大きさは約5cmほどと小さく、全体的に丸っこいデフォルメをされています。コントロールは上下左右の4ボタンの簡単操作で、ステアリングによるクイックなコーナーワークを実現。また、公式サイトからコントロールアプリをダウンロードすれば、携帯電話から操作することもできます。

そんな「Qステア」と『マリオカートWii』がコラボレーション!マリオたちがQステアとなって登場しました。ラインナップは、マリオ、ルイージ、ヨッシー、クッパの4種類で各2100円(込)。それぞれ「こうら」と「バナナ」の、障害物として使えるアイテムフィギュア付きです。本体・コントローラ共にボタン電池(LR44×2)が必要ですが、テスト用電池が内蔵されているので買ってすぐに遊ぶことができます。

パッケージパッケージ裏の説明全4種類


■実際に走らせてみました

ラジコンというと大きくてゴツいイメージがあるのですが、このQステアは本体もコントローラも小さく可愛らしい姿をしています。こんなに小さいのに、想像より全然スムーズな走行をするのに驚きです。コントローラもGBAカートリッジよりも小さく、シンプルなボタン設計で操作しやすいです。

そのままでも良く走るのですが、コントローラ右上部に付いている「ダッシュボタン」を押せばスピードアップ、さらに付属パーツのスピンタイヤユニットを付ければ小回り性能が上がりドリフト走行も可能に。本体が小さいので、机の上でも十分に走らせることができます。

また、バンドを切り替えれば、最大4人までのレースを楽しむことができます。付属のアイテムはもちろん、パッケージに付いている手作りパイロンを使ってジムカーナレースで競争しましょう。

セット内容手のひらサイズ手作りパイロン


テレビから飛び出したマリオたち。コントローラをWiiハンドルからQステアに持ち替え、自由に走らせましょう。それでは、また来週。

■著者紹介

kikai
『スーパーマリオブラザーズ』と一緒に生まれたマリオゲーマーであり、マリオグッズコレクター。マリオのことなら何でもお任せの「マリオ博士」。フリーライターとして活動中。インサイド以外にも雑誌「ニンテンドードリーム」などでも執筆。
ウェブサイト: ALL SUPER MARIO

(C) Nintendo Licensed by Nintendo
《kikai》
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