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不正には厳罰で対処:米Activisionが不正コピーに対し1600万円の賠償を請求

米Activisionは自社のゲームを不正に配布したユーザーに対して15万ドル(約1600万円)の賠償を求める訴えを起こしました。

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米Activisionは自社のゲームを不正に配布したユーザーに対して15万ドル(約1600万円)の賠償を求める訴えを起こしました。

海外ゲームサイトEDGEによれば、訴えられたのはニューヨークに住むJames R. Stricklandで、2006年に発売された『Call of Duty3』などのソフトを不正に配布。Activisionは「著作権を意図的に侵害した」として提訴。同時に米連邦地裁に対してStricklandが作った全てのコピーの破棄も求めていくとのことです。

PCゲーム、家庭用ゲーム共にコピー問題は深刻なものとなっています。先にもアタリなど5社がファイル共有で違法にゲームを手に入れたユーザーを提訴するといった動きがあり、不正コピーに対して厳罰で臨む姿勢がこれからのスタンダードとなりそうです。
《水口真》
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