任天堂オブアメリカと現地代理店は、パナマのプラヤボニータにて中南米の業界関係者を集めた任天堂主催のイベント「Nintendo Experience 2008」(NEX 2008)を8月12日〜15日に開催し、ブラジル・ベネズエラ・アルゼンチン・メキシコ・リチ・パナマ・コロンビアなどスペイン/ポルトガル語圏に積極展開していく方針を明らかにしました。「私たちの使命は世界を笑顔にし続けることです。そしてそれは成功を納めています」と任天堂オブアメリカ社長兼COOのReggie Fils-Aime氏は述べました。「私たちは任天堂の近年の商品は広大なヒスパニックマーケットでも成功するチャンスがあると確信しています」任天堂で中南米地域を統括するBill van Zyll氏によれば、良好な経済に支えられて近年の任天堂製品の伸びは中南米が米国を上回っていているそうです。特に言語対応の面で努力していて、複数言語、今後のWiiタイトルにはスペイン語のオプションを用意するということです。『スーパーマリオベースボール』『ワリオランドシェイク』『Wii Music』などが今後の作品として挙げられています。世界的なヒットになっている『Wii Fit』も投入予定で、ケーブルチャンネルで大規模なプロモーションを打つ計画だそうです。サードパーティも続くようで、アクティビジョン・ブリザードは『スパイダーマン』『Call of Duty』『ギターヒーロー』、EAは『FIFA 09 All Play』『フェイスブレイカー』、ユービーアイは『レイマンTVパーティ』といった主要作品を投入していく予定だとのこと。会場では任天堂やサードパーティの新作を体験できるコーナーも設けられたようです。
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