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マーべラス、第1四半期業績を発表―赤字タイトルは減少

マーべラスエンターテイメントは平成21年3月期 第1四半期業績を発表しました。それによれば、売上高は16億4000万円(前年同期 28億5900万円)、営業利益▲2億8500万円(▲2億0200万円)、経常利益▲2億4900万円(▲2億円)、純利益▲1億8600万円(5億9200万円)となりました。

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マーべラスエンターテイメントは平成21年3月期 第1四半期業績を発表しました。それによれば、売上高は16億4000万円(前年同期 28億5900万円)、営業利益▲2億8500万円(▲2億0200万円)、経常利益▲2億4900万円(▲2億円)、純利益▲1億8600万円(5億9200万円)となりました。

第1四半期は、前期にアミューズメント事業から撤退したこと、デジタルコンテンツ事業において『牧場物語』のような大型タイトルがなかったことなどから売上高が大幅に減少。プラットフォーム戦略の見直しにより赤字タイトルが減少したものの、内部統制に係る本社費用の増加で全体の利益は前年同期を下回る結果になりました。

事業別では、ゲームを取り扱うデジタルコンテンツ事業は、『ルミナスアーク2 ウィル』、『VALHALLA KNIGHTS 2』などを発売、好調に推移しました。海外では『Ecolis - Save the forest』を発売したほか、『NO MORE HEROES』のリピートが好調でした。売上高は8億0400万円、営業利益は▲1億1200万円で、前年同期よりも赤字幅は減少しました。

音楽映像事業は、音楽で「Yes!プリキュア5」「遊☆戯☆王 デュエルモンスターズGX」などが好調。映像では「スミレ16歳!!」「S・A〜スペシャル・エー」の放送を開始しました。売上高は増加、営業利益は減少しましたが2900万円を確保しています。舞台公演事業では営業損失400万円となりました。

通期の業績予想は変更しないとしています。
《土本学》
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