米国のソフトメーカー、THQのBrian Farrell氏は「現行世代で感じるのは、まだ非常に初期段階で、まだまだ未開拓の部分が多く残されているということです」と言います。また、『Gears of War』の開発元で広く使われているUnreal Engineでも知られるEpic GamesのMark Rein氏も、次の世代が登場するのは2012年〜2018年のいずれかの時期になるのではないかと話します。
その一方でハード開発は常に進められるものです。ゲーム機のコアとなるチップを供給するIntelやAMD、Nvidiaといったメーカーは各メーカーと活発に話し合いを進めているそうです。
任天堂の岩田社長もForbesにコメントを寄せています。
「私達は常に次を準備しています。次世代機も開発中です。しかしその一方で、ハードは箱であり、ユーザーはゲームを遊びたいからハードを買ってくれるのです。どのハードも革命的な特徴が必要です。Wiiでは革命的なユーザーインターフェイスを実現しました。それが次も同じかどうか、それは言えません」
「多くの人が任天堂がまた次も違ったことをしてくるだろうと期待するのは自然なことです。その期待が集まれば集まるほど、期待を上回るのは更に難しいチャレンジになってきます」
ソニーももちろんPS4は出すということを明確にしています。まだまだ先ながら徐々に姿を現していくことになるかもしれません。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
任天堂 アクセスランキング
-
SF人狼ADV『グノーシア』の「ジナ」が魅力的すぎるので話を聞いて欲しい─彼女が深刻に好きなあの人からのコメントも
-
『ポケモンSV』クワッスの特徴から導き出される進化予想…“イケメン水上コック”を連想するファンも!?
-
【特集】『ロックマン エグゼ』15周年特別スタッフ座談会!プリズムコンボ発覚から完結の理由まで
-
ブラウニーブラウン『マジカルバケーション』生誕10周年イベントをTwitterで開催 ― ユーザーの質問にも回答
-
『ポケモン スカーレット・バイオレット』ではメガシンカが「テラスタル」として実装!? 全ポケモンが使えるタイプ強化+個体によってタイプが変わる“めざパ”的な側面も
-
『ダイパリメイク』“ひでん要員”の任は解かれず!? 献身的に旅をサポートする野生のビーダルとムクホーク
-
『ゼルダ無双 厄災の黙示録』バトルで無双するための10のコツ! ビタロックとロッドが強いぞ
-
ニンテンドースイッチから始める『荒野行動』!ジャイロ操作の感覚やスマートフォン版との違いをじっくり解説
-
2006年に劇場版アニメになった『どうぶつの森』、改めて見るとかなり“奇妙”じゃない?【※ネタバレ注意】
-
『モンハンライズ』知ると楽しい「マカ錬金」&「護石」のススメーまだ見ぬ“神おま”を探しに行こう!