人生にゲームをプラスするメディア

日本のベストブランド、B to Cは任天堂、B to Bはトヨタ自動車

日経BPコンサルティングが毎年まとめているブランド評価調査「ブランド・ジャパン2008」の結果が発表になりました。約5万1000人にものぼる一般消費者とビジネスパーソンへのアンケートから1500ブランドを評価しました。B to C編では任天堂が初のブランド総合力首位となり、B to B編では本年度もトヨタ自動車の独走という結果になりました。

任天堂 その他
日経BPコンサルティングが毎年まとめているブランド評価調査「ブランド・ジャパン2008」の結果が発表になりました。約5万1000人にものぼる一般消費者とビジネスパーソンへのアンケートから1500ブランドを評価しました。B to C編では任天堂が初のブランド総合力首位となり、B to B編では本年度もトヨタ自動車の独走という結果になりました。

B to C編で任天堂の評価を押し上げたのは「イノベーティブ(革新性)」や「アウトスタンディング(卓越性)」という要素で、それぞれ第1位、第4位の評価を得ました。「他にはない魅力がある」「際立った個性がある」というポイントが前回の調査と比べて大きく伸びていて、単なるブームを超えて期待されるブランドとしての地位を築いたと言えそうです。

任天堂はB to C編の総合力で、2005で第135位、2006で第67位、2007で第7位と着実に順位を上げました。また、第2位のスタジオジブリにも大差をつけています。また、B to B編でも総合力4位の評価を受けました。B to Bの要素のうち「先見力」で第4位、「活力」で第5位という結果でした。

B to B編ではトヨタ自動車が今回も独走し、総合力の5つの要素のうち「先見力」「人材力」「信用力」で首位になりました。続いて本田技研工業、ソニー、そして任天堂、今回は初めてトップ5にGoogleが入りました。Googleは「先見力」で第2位、「人材力」と「活力」で第6位という結果でした。また「この企業から学びたい」で第2位、「ビジョンがある」で第3位、「一度この企業で働いてみたい」となりました。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

任天堂 アクセスランキング

  1. 『星のカービィ スターアライズ』ストーンの変身をすべて調べてみた!全18種類をチェック

    『星のカービィ スターアライズ』ストーンの変身をすべて調べてみた!全18種類をチェック

  2. 日本にも生息!?『あつまれ どうぶつの森』で釣れる「ガー」ってどんな魚?【平坂寛の『あつ森』博物誌】

    日本にも生息!?『あつまれ どうぶつの森』で釣れる「ガー」ってどんな魚?【平坂寛の『あつ森』博物誌】

  3. 『あつまれ どうぶつの森』風呂やプールに入る裏技が発見される!?いろいろな家具の中に入ってみた

    『あつまれ どうぶつの森』風呂やプールに入る裏技が発見される!?いろいろな家具の中に入ってみた

  4. スイッチ版『Apex Legends』は“Nintendo Switch Online”未加入でも問題なし!ただし、本体の空き容量に注意―20GB以上が必要に

  5. ダークファンタジーACT『明末:ウツロノハネ』舞台の明王朝末期の蜀でいったい何が起こっていたのか?ゲームをより深く楽しめるように歴史的背景を学ぼう【ゲームで世界を観る 特別編】

  6. 『スーパーマリオメーカー2』「みんなでバトル」でバトルランクをあげるコツ10選!勝つことよりミスをなくすことがポイント

  7. ゼルダの伝説、宝箱の作り方

  8. 『モンハンライズ:サンブレイク』マルチで使えば効果絶大!「弱いの来い!」の使い方【UPDATE】

  9. 『ポケモンSV』クワッスの特徴から導き出される進化予想…“イケメン水上コック”を連想するファンも!?

  10. マリオとルイージ、『マリオカート8』のハッピーセットを注文

アクセスランキングをもっと見る