携帯向けコンテンツ配信大手のドワンゴは、傘下のゲーム統括会社ゲームズアリーナを通じて、ゲームソフト開発のT&Eソフトの全株式を取得し、子会社化することを決定したと発表しました。ゲームズアリーナは現在、チュンソフトとスパイクを傘下に持ち、様々なスキルを持つユニットが「アリーナ」に集い、協力し、切磋琢磨しながらコンテンツを制作し、発信することを掲げています。T&Eソフトは名古屋を拠点にする開発会社で、パッケージ及び携帯電話向けのゲーム開発を手がけており、買収による新たなブランドの獲得と、開発力の強化に繋がるとしています。T&Eソフトは『遥かなるオーガスタ』や『スーパーリアルゴルフ』といったゴルフゲームで知られ、任天堂から発売されたDS向け『大人のDSゴルフ』の開発も手がけています。ゲームズアリーナは今後も各社のブランド力と自主性を尊重しながら、良質のコンテンツの提供に努めるとしています。
EAの約8兆円の買収は「大規模人員再編につながる可能性が高い」―負債200億ドルの存在について『Dragon Age』に携わった元BioWareベテランが語る 2025.10.2 Thu 10:30 大規模買収は人員削減とスタジオ閉鎖の可能性を孕んでいます
ソニーがKADOKAWAを買収協議中との報道―『エルデンリング』のフロム・ソフトウェアなど傘下企業にも注目、KADOKAWAは「当社として決定した事実はありません」とコメント 2024.11.19 Tue 17:10