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ゲームは取り上げられても困らない? ネットエイジアの調査

携帯電話のリサーチ「モバイルリサーチ」を展開するネットエイジアが、「ケータイとライフスタイル〜ケータイユーザー意識調査〜」というテーマで自主調査の結果を発表しました。これは15〜39歳のケータイユーザー300名の回答を集計したものです。

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携帯電話のリサーチ「モバイルリサーチ」を展開するネットエイジアが、「ケータイとライフスタイル〜ケータイユーザー意識調査〜」というテーマで自主調査の結果を発表しました。これは15〜39歳のケータイユーザー300名の回答を集計したものです。

その中で「取り上げられたら困るもの」という項目で、「ケータイ」「パソコン」「ゲーム機」「テレビ」のうちで最も取り上げられたら困るものを訊いたところ、ゲーム機という回答はたったの1%で断トツで最下位となったそうです。最も多いのはケータイで56%、次いでテレビが22.7%、パソコンが20.3%という結果でした。また世代によっても差があり、10代ではケータイが70.8%と高く、20代では同じくトップながら52.8%になったそうです。

個人的にもゲーム機を取り上げられてしまったことは数限りなく、非常に悲しい思いをしたことがあるので、なんだこの調査結果は! と思ってしまいましたが、「最も困るもの」という質問でした。確かにこの中で一番無くては困る物といったらケータイかもしれません。

もはやゲーム機は誰にも必要とされていないと悲しむ必要はなさそうです。

□調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・15歳〜39歳のケータイユーザー
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・2008年1月7日〜10日
○回答サンプル数・・・ 15歳〜24歳100名、25歳〜29歳100名、30歳〜39歳100名
性別:男性150名、女性150名 NTTドコモ50.3%、au35.7%、ソフトバンク14.0%
《土本学》
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