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『式神の城III』発売記念イベントが開催

アークシステムワークスは12月15日(土曜)に、秋葉原のメイドダーツバー「LITTLE PSX」にて、WiiとXbox360で同時発売された『式神の城III』の発売記念イベントを実施しました。会場には開発元のアルファシステムの佐々木社長が熊本から駆けつけたほか、原作者の芝村裕吏さん、漫画家の是空とおるさん、そして城島月子役で声優の能登麻美子さんが集合、少人数の当選者は密度の濃いイベントを楽しんでいました。

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アークシステムワークスは12月15日(土曜)に、秋葉原のメイドダーツバー「LITTLE PSX」にて、WiiとXbox360で同時発売された『式神の城III』の発売記念イベントを実施しました。会場には開発元のアルファシステムの佐々木社長が熊本から駆けつけたほか、原作者の芝村裕吏さん、漫画家の是空とおるさん、そして城島月子役で声優の能登麻美子さんが集合、少人数の当選者は密度の濃いイベントを楽しんでいました。

この発売記念イベントに参加できたのは当日午前から行われた抽選会の当選者だけ。抽選会場にソフトを1本持ってくると1回抽選が受けられ、見事当選すると午後から行われるイベント(全2回)に参加することができました。Wii版とXbox360版を1つずつ持ってくる人や、強者の中にはそれ以上のパッケージを持ってくる人も。抽選会ではポスターや携帯クリーナーもプレゼントされました。

さて抽選会で幸運を得た参加者は15時からと17時からのイベントに招かれました。

佐々木社長も駆けつける


イベントでは業務用の『式神の城III』の開発の裏話から語られていきました。佐々木社長は「『III』は実は半分韓国で作ってて、向こうに行ったり大変だった。携帯電話代がびっくりするくらいかかって、後半はSkypeでやりとりしてた」という秘話を披露。家庭用機への移植に関しては「一番売れてるPS2でも出したかったけど、メモリの問題で・・・。なんとかすることも出来るけど、スコアアタックのゲームなのでちょっとした差異でもユーザーさんに悪いので」とぶっちゃけ話を展開していました。

城島月子役を演じた能登さんは、役の説明で「ラスボスです」と聞かされ、「イメージがわかなくて大変でした」とのこと。ゲームのアフレコの場合、他の役者さんと一緒することがないので、そういう意味でも難しかったようです。

自身のゲーム経験については「昔は『グーニーズ』や『マイティボンジャック』を」とマニアックなタイトルを挙げ、会場を沸かせました。ただ最近の3Dにはついていけないそうで、「基本的に立体の世界になってから駄目で、平面の時は結構遊んでたんですが。でも最近、Wiiのスポーツはやってます。今のゲームは最先端で凄いですね」と話していました。

能登さんへのQ&Aコーナーも設けられ、声を保つ為に何か特別な事は? という質問には「すみません特別な事は何も・・・」という答え。自然体がその声の秘密のようです。声優さんの中には烏龍茶は飲まない(ノドの油分を分解するから)というような方もいるとか。また、クリスマスに欲しい物は? という質問には、「毛布が欲しい・・・。昨日寒かったから。でも自分で買える金額ですよね」と天然ぶりを発揮して、会場を笑わせていました。

能登さんも挑戦。意外(失礼)に上手い


イベントでは3分間制限のスコアアタック大会や、じゃんけんが滅法強い佐々木社長とのプレゼント争奪じゃんけん大会などが行われ盛り上がりました。ほんの一時間でしたが、楽しい話が沢山飛び出し、プレゼントも貰えて参加した方は楽しめたのではないでしょうか。

ちなみに気になる続編『IV』は出るのか? という話題で佐々木社長は、「(アルファシステムは)開発の会社なので、ラインが埋まってしまうと難しい。売上としては難しいタイトルなので。これから体制も整えて、人も増やしてから是非チャレンジしてみたいタイトルです。ぶっちゃけて言えば開発費さえあれば作れないものはないので・・・(笑)。アーケードの100円がウチに入れば作れるんだけど(笑)」とのことでした。

『式神の城III』はアークシステムワークスから発売中で、価格はWii版、Xbox版いずれも6090円となっています。

《土本学》
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