ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、インターチャネル・ホロンのコンシューマー事業の一部を子会社を設立して譲受ける事を取締役会にて決議したと発表しました。ガンホーは今年からコンシューマー事業に参入する事を決定しており、ニンテンドーDS向けに『ラグナロクオンラインDS』や『中村亨 監修 インド式計算ドリルDS』など数タイトルを開発中で、今回の決定はこの方針を強化するものと言えそうです。インターチャネル・ホロンから取得するのは同社のエンターテイメント第1事業部が行っているコンシューマーゲーム事業及びメディアミックスに関する映像事業で、平成19年8月期の予想値では、売上高が10億6600万円、売上総利益(粗利)が1億9100万円となっています。取得日前日の10月31日現在の同部門の資産及び負債を引き継ぐこととなります。ガンホーは事業を譲受ける子会社としてガンホー・ワークス株式会社を設立する予定で、同社の代表取締役には元セガ、オーバーワークス社長で、現在インターチャネル・ホロンで取締役を務める大場規勝氏が就任します。
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