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【今どきゲーム事情】中国コンテンツ産業の重鎮、金庸氏が明かす「中華圏でウケる」コンテンツ開発の秘策

■ゲーム、アニメ、映画、テレビドラマとすべてのジャンルで中華圏を席巻する金庸作品

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【今どきゲーム事情】中国コンテンツ産業の重鎮、金庸氏が明かす「中華圏でウケる」コンテンツ開発の秘策
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上洛決戦2.0初日の朝、太秦映画村には、すでに開場を待つ人たちで長蛇の列が… ※クリックで拡大画面を表示
 

お堅い空気の流れる国際クロスメディアシンポジウムとはうってかわって、ゲーム、アニメ、時代劇から飛び出してきたようなコスプレイヤーや甲冑武者があふれる不思議な空間に生まれ変わった、「上洛決戦 2.0」の会場である太秦東映映画村には、約7000人が来場。早朝から長蛇の列ができあがっていました! コンテンツ見本市の意味合いを兼ねる今回は、アニメ、ゲーム、武侠ドラマの展示が太秦映画村内の施設を借りて行われていましたが、ここでは、ゲームメーカーである、アクワイア、カプコン、コーエーの展示を紹介していきます。










「上洛決戦 2.0」の様子(アクワイアブース) ※クリックで拡大画面を表示
 

時代劇モノを数多くリリースしているアクワイアにとって、太秦映画村での展示会はまさにうってつけといったところでしょうか。展示場には、歴代作品の原画、設定画などが所狭しと飾られていました。また、会場の畳の上にはお茶の間よろしくテレビがセットされ、動画を楽しむこともできました。担当者も忍者姿でお出迎えといった気合の入れように、観客も大喜びでしょう。










「上洛決戦 2.0」の様子(カプコンブース) ※クリックで拡大画面を表示
 










「上洛決戦 2.0」の様子(カプコンブース) ※クリックで拡大画面を表示











「上洛決戦 2.0」の様子(カプコンブース) ※クリックで拡大画面を表示


すべてのショーケースの中で、もっとも規模が大きくかつ行列も長かったのがカプコン。29日に開催された「新・歴史絵巻トークショー」に、『戦国BASARA英雄外伝(HEROES)』プロデューサー小林裕幸氏と長宗我部元親役の石野竜三氏がゲスト出演し、これが開催された中村座の目の前にブースが設置されていたため特に混んでいたようです。ド派手なポップの前で記念撮影する人も。










「上洛決戦 2.0」の様子(コーエーブース) ※クリックで拡大画面を表示


一方、コーエーの展示場にも多くの人が、一度でもゲームをその手にしようと列を作って並んでいました。小さい子供たちや海外から来た観光客も並んでいたのが印象に残っています。

このように、一般入村者と、コスプレ大会参加者、そして太秦戦国祭り参加者がすべて入り乱れる形となった太秦戦国祭りは、明らかに通常の見本市とは違った異例のショーになったと言えます。「戦国」をキーワードに、老若男女問わず、レイヤー、甲冑マニアといった趣向の違いを乗り越えて互いをリスペクトする姿を目の当たりにしながら、太秦戦国祭りの今後の展開に期待せずにはいられませんでした。
《中村彰憲》
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