TGSのブースでは、『バイオハザード0』の舞台となったあの列車がステージとなっている「黄道特急事件」というシナリオを体験できます。Wiiリモコン+ヌンチャクという操作体系に加え、「Wiiザッパー」を用いてもプレイすることができます。
Wiiリモコンで照準をあわせ、Bボタンで打つのが基本操作です。リモコンを振れば弾のリロードです。標準装備のハンドガンや、ショットガンやマシンガンなどの武器と切り替えるのが十字キー。Aボタンを押した状態で振ればナイフ攻撃(『ドラクエソード』に近い感じです)となり、画面に張り付いてきた敵に攻撃できます。Aボタンを押しながらBボタンで、手榴弾を投げる事も出来ます。ガンシューティングなので移動はオートですが、スティックでほんの少しだけ周りを見回すことが出来ます。
Wiiザッパーだと操作が少し変わります。ナイフなどで使うAボタンの代わりにZボタン、アイテム切り替えの十字キーの代わりにCボタンを使うことになります(Aボタンや十字キーに指は届かないからです)。また、ナイフを発動するときにはリモコンではなくヌンチャクを振ることになります。このため、通常はリモコンとヌンチャクを収める事が出来るようになっているWiiザッパーですが、この『アンブレラクロニクルズ』ではザッパーにリモコンだけを装着し、ヌンチャクはもう片方の手に持つ、という形になるようです。
ステージ上には、おなじみの回復アイテムである「ハーブ」等が置かれており、Aボタン(またZボタン)でそれらのアイテム拾っていくことが出来ます。「応急スプレー」をとっておけば、一度やられてしまってもその場でリスタートできるので、銃を拾うだけでなくアイテムをきちんと拾っていくことが攻略の鍵になりそうです。
プレイしての第一印象は、「バイオハザードらしいガンシューティングだなあ」というある意味そのままのものでした。『バイオハザード4』にあったような、イベント中やプレイ中に突然挿入されるアクションコマンドも健在で、敵の攻撃の回避などを行うことができ、単調になりがちなプレイに花を添えています。ゾンビは次から次へと襲ってきますが、プレイできた限りでは、エリアを移動していくスピード自体はあまり速くなく、テンポよくどんどん先に進むようなガンシューティングとは一味違う、重々しさがあるように思いました。
また、Wiiザッパーあり・なしのどちらもプレイしましたが、このタイトルに関しては、Wiiザッパーは余りフィットしていないんじゃないかと私は思いました。操作の都合上、両手でザッパーをホールドできずに片手で持たなければならないので、ザッパーをつけても、銃を撃っているという感覚よりも、リモコンにでかい飾りが付いただけという感覚の方が私の中で勝ってしまっていました。
過去の『バイオハザード』シリーズのシナリオを追体験した上で、その裏側に暗躍する「アンブレラ社」の崩壊の真相について明かされるということで、『バイオハザード』らしさを引き継いだガンシューティングになっています。Wii『バイオハザード アンブレラクロニクルズ』は11月15日発売予定で、価格は7340円(Wiiザッパー同梱版は8610円)となっています。
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