米国でも絶好調を続けている任天堂ですが、4月はWiiがナンバーワンの据え置き型ゲーム機、ニンテンドーDSがナンバーワンの携帯ゲーム機であるだけでなく、いよいよ発売された最新作『ポケットモンスター ダイヤモンド/パール』がナンバーワンのソフトウェアにも輝いたことを発表しました。NPDグループの発表した売上データによれば、4月のソフトウェア売上のトップは『ポケットモンスター ダイヤモンド/パール』、続いて『スーパーペーパーマリオ』、そして『Wii Play』(はじめてのWii)という順だったそうです。ポケモンは発売から14日間で175万本を超えあっさりとミリオンセラーに到達しました。ニンテンドーDS本体は依然として最も売れたハードを続けていて、4月は47万台が、Wiiも品薄状態ながらも他の据え置き型ゲームの倍近い36万台を売っています。Wiiは発売から6か月経たずに250万台を達成したということです。「エンターテイメントの世界で輝き続けるフランチャイズほど価値のあるものはありません。新しいポケモンは本や音楽や映画などを含めても最も持続力あるフランチャイズであることを証明しました。そしてそのアピールは来月予定しているWiiの『ポケモンバトルレボリューション』で加速していくに違いありません」と任天堂オブアメリカのReggie Fils-Aime社長兼COOは述べています。
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