これはアイビーのPV『誘惑のソナタ』が、キャラクターや展開、画面構成など広範囲にわたって『FF7AC』に酷似していたという問題。
アイビー側は「オマージュ、パロディである」「盗作ではない」と主張していましたが、スクウェア・エニックスの訴えが認められ、昨年12月に罰金刑が宣告されていました。
今回の民事訴訟では、アイビーが所属する事務所とPVを作成したホン・ジョンホ監督に対し、共同で賠償金を支払うよう判決が出ました。
前回の裁判では『誘惑のソナタ』が『FF7AC』の内容を約80%使用したとされたのに加え、今回の民事訴訟では両作品の内容がほとんど等しいとする判断が下されており、スクウェア・エニックスの主張が認められた形。国内『FF』ファンとしては一安心と言ったところではないでしょうか。
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