人生にゲームをプラスするメディア

ファクター5、モーションコントロールに興味―「任天堂は1万マイル先に」

ドイツのデベロッパーで、ゲームキューブの初期に発売され大ヒットとなった『スターウォーズ ローグスコードロンII』などを開発したファクター5のJulian Eggebrecht社長は、The Mercury Newsのa+e INTERACTIVEとのインタビューで、モーションコントロールに興味があるとして持論を述べています。

任天堂 Wii
ドイツのデベロッパーで、ゲームキューブの初期に発売され大ヒットとなった『スターウォーズ ローグスコードロンII』などを開発したファクター5のJulian Eggebrecht社長は、The Mercury Newsのa+e INTERACTIVEとのインタビューで、モーションコントロールに興味があるとして持論を述べています。

Julian Eggebrecht社長はモーションコントロールこそ「次の進歩」であり、「私にとって興味は振動ではなく、モーションコントロールです。ブルーレイで多くのディスク容量を得て、CELLで強力なCPUパワーを得て、RSXで強力なピクセルシェーダーを得ました。しかしコントローラーでは何が変わったでしょうか?」とPS3についてコメントしました。

「そこが私がXbox360について残念に思う部分です。もちろんそれはかなり上手く設計されました。でもコントローラーに関しては何も変わりませんでした。ソニーと任天堂はちょっと先に進み、特に任天堂は1万マイルも先に行きました」

ファクター5が開発中のPS3向け『Lair』での経験で、Eggebrecht氏は「Sixaxisをサポートするゲームの歴史を見れば・・・それほど熱心になる必要は無いということです。結局、ユーザーは混乱するだけです。モーションコントロールを使う場合、限度を見極めなければなりません。そして上手い調和点を見つけ、そして1つのツールとしてモーションコントロールを活用するべきでしょう」としています。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

任天堂 アクセスランキング

  1. 『あつまれ どうぶつの森』風呂やプールに入る裏技が発見される!?いろいろな家具の中に入ってみた

    『あつまれ どうぶつの森』風呂やプールに入る裏技が発見される!?いろいろな家具の中に入ってみた

  2. 『MOTHER2』インパクトありすぎな敵キャラ10選

    『MOTHER2』インパクトありすぎな敵キャラ10選

  3. 【特集】『ゼルダの伝説 BotW』旅の歩みを止めても眺めたい景色10選

    【特集】『ゼルダの伝説 BotW』旅の歩みを止めても眺めたい景色10選

  4. 衝撃の事実!『ポケモン』モンスターボールの誕生に隠された“ある教授の研究”とは…

  5. 『星のカービィ』マイナーなコピー能力10選

  6. 『あつまれ どうぶつの森』移住費用5000マイル支払いに役立つ!序盤でもパパっと終わるたぬきマイレージ8選

  7. 【特集】『ロックマン エグゼ』15周年特別スタッフ座談会!プリズムコンボ発覚から完結の理由まで

  8. リアルオバキュームはこうして作られた・・・米国任天堂がメイキング映像を公開

  9. 『ゼルダの伝説 夢をみる島』に出てくるゲストキャラ17名を解説!あの任天堂キャラたちが総出演!?

  10. 『遊戯王 マスターデュエル』で人気の可愛いカードは?3位「ブラマジガール」、2位「閃刀姫」、1位は貫禄の“ドヤ顔”

アクセスランキングをもっと見る